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2023年の創価大学駅伝部

こんにちは。皆様、元気にお過ごしでしょうか。
多分、僕は皆様が思っている以上に元気です。

今回の概要としては、『2023年度の創価大学駅伝部』になりますが、箱根駅伝の第100回大会という節目に向かっていくチームの様々な事を紹介していければなと思います!

内容としては…

  • 始動時のチーム状況

  • 目標

  • 執行部

  • 縦割り班

  • 具体的にやるべき事は

  • スローガン〜サブタイトル〜

なんだか長くなりそうな予感が…
すみません。お付き合いください!!
長くなりそうというのを見越して、早速、本題に入ろうかと思います。

○始動時のチーム状況
箱根駅伝の慰労会後で、
チームとして最後の写真です。

昨年度のチームは、創価大学の最強世代と言われたチームで、創価の柱である嶋津さんも5年目として残りました。

結果としても、トラックでは10000mの壁であったり、一流の選手ということを表す28分台が多く出てきたり、去年で創価大学記録が1種目に限らず更新されるという事がありました。

歴代の平均タイムで見ると最速だったのではないかと思います。

その代を引っ張った緒方主将です。

しかし、

大学駅伝というのは、基本的に、大学生という枠からは出ないので、4年間で卒業してしまい、チームは新しい人材へと入れ替わっていきます。

(それが面白いところでもあるんですけどね。)

そのため、最強世代は抜け、相当な戦力ダウンも否めません。
なんなら、その現実に1番立ち向かわなければいけないのは当事者である僕たち後輩にあると思います。

なんだか現実ばかり見せられて、夢がない不安感だけが出てきますよね。
ここからは希望が見えるお話を!!

一つ目は、最強世代から学び、1年間の努力できる猶予があることです。

これは、僕が最強世代の見る限りになりますが、
最強世代と言われたからには、最強世代に成り得る根拠があったと考えています!

簡単に言えば根拠のある積み重ねが存在しました。

この事を知っているからこそ!
理想が身近にいたからこそ!

実際に、僕で言えば…

↑noteを始めましたし、

夏合宿で細かいところから整えていく姿

↑僕の動き作りには松田さんの要素が強くあって、

↑練習以外の部分でも様々なことを教えていただきました。

このように、学ぶことが出来たのは、最強世代が頑張っていたからです。
頑張っていないと思っていたにしても、その姿が僕たちに影響を与える大きな要素になっているのは間違いありません。

二つ目に、競争力が高いということ。

これまでは、なんとなくこの人が走るんだろうなという推測が出来たのではないでしょうか。

Twitterとかで区間予想を見ると、絶妙に当たっていることが多かったのでは…

もうそんなこともなくなり、その時の調子に合わせてエントリーの変更が出来ることです。

走ることすら難しい、調子が悪い選手をエントリーする必要がなくなるということ。
昨年度は、それでも出走させる程の力や影響力があったのが嶋津さんや葛西さんですね。

疲労骨折をした状態で箱根駅伝に出場した葛西さん。
レース前の姿は、辛そうだったなと思い出します。

ここでの難点としては、練習で出し切ってしまった人が本戦になるとピーキングがズレるというところかなと。

ここはみんなでどうにかしましょう。

個人的には、ここが強さだと思っています。
(100%の力を出せるという意味で)

そして、誰が走るかわからないからこそ

自分が走れるという可能性や希望がモチベーションに変わるかなと思います。

レベルの高い個が集まった最強チームではなく、チームとして最強になることが僕の目標です。

○目標
出雲駅伝 3位
全日本駅伝 3位
箱根駅伝 3位以上

榎木監督から出された目標はこのようになります。

出雲駅伝 3位
全日本駅伝 3位
箱根駅伝 優勝→3位以上

昨年度との差はこんな感じ。
チーム状況から見れば妥当かなと。

個人的な話になりますけど、

やっぱり第100回大会であることや僕は最終学年なので、優勝を狙いたい気持ちはあります。

ここに関しては、出来ることとやりたいことは違いますから、夏を越えた時にどのようになっているかが重要になりますね。

出来るなら上方修正したいところです。
上方修正していなくとも「行けるんじゃね?」の流れがあるかですよね。

○執行部
2023年執行部
主将  志村健太
副主将 石井大揮 / 久光康太
寮長  森下 治
主務  吉田正城
副務  榎木真央 / 梶原優利
4年主任 望月遥平
3年主任 濱口直人
2年主任 黒木陽向
1年主任
女マネ主任 清川 咲

このメンバーでチームを押し上げていければいいなと思っておりますが、

なんと言っても、
僕が主将になったことに驚いた方が多いのではないでしょうか。

この記事が出て、執行が発表されてから驚きと応援の声を多くいただきました。

ちなみに、新チームスタートでの挨拶です。
なんとなくその人が表されています。

読んでいただきたい!!

○縦割り班

まず、縦割り班とは何か!

皆さんに質問をします!

皆さんは人と関わる時って、環境によって変わるかもしれませんが、基本的に、先輩や後輩より同期を選びますよね?

また、チームとしては、意識の差を無くしていきたいけど、そのような機会って、日常でありますか?

何が言いたいかというと…

先輩と後輩に交流の場が無ければ、伝統も引き継がれず、先輩がどうやって記録を伸ばしたかなど、先人の知恵を活かせないまま終わります。

単純に、学年を超えて仲良くないなどは、雰囲気が良いとは言えない部分がありますよね。
(ここは様々な意見がありますかね。)

そこを問題視して作られたのが各学年をいい感じにバラけさせて作った縦割り班です!

僕も先輩伝てに聞いたもの、自分の言葉で表現したものとなるので、正式に作った時の背景が見たい方がいたらこちらをどうぞ

👇作成時の裏話です!

ちょっと話は逸れますが…
横割り班も50期ではやっていて、違う学年もどんどんやっていってほしい気持ちはあります。
(各期の学年主任に任せますけどね!!)

僕が考えた縦割り班の活かし方

「先人の知恵を活かす」
当時の主将の言葉で言えば、「馴れ合いから高め合いに」するということ。

しかし!!
今のチームは、高め合いが出来ていないだろうかと考えると、高め合いは出来てはいるが、実力が足りていないというのがチームの現状に正しいと思いました。

高め合いになっていることはここまでチームとして作り上げてきた歴史があるからこそ成したことだと思います。

話は戻りますが、これこそ最強世代から学ぶべきことかなと思います。
(「最強世代が49期である!」と言ってもこの1年間だけが凄いかと言われるとそうではないので)

社会に出てからもこういう学ぶという意味での思想を持っているといいかもしれませんね!知らんけど!

そしてそして!!

『高め合いのもう一段階先へ行く』

ここが僕の考えた縦割り班の理想になります。

もう一段階先とは何かになりますが…
ここは難しい話です。
簡単に言ってしまえば、

「成長を促す」です。

陸上や日常生活でも、個々によって伸ばすべき部分、足りていない部分があると思います。そこに対して、アプローチしていこう!と考えたのです。

余談になるのかな…
伸ばすべき部分、足りない部分がない完璧な人はどこでもいいと思うので、その縦割り班に限らず、チームを引っ張っていってもらいたいです!!

今年の重要なところは、成長になると思うので、成長を重要視しました!

「特色を出して方向性を」

さっき綴った難しい話というのも、もう一段階はその人によって変わるので、難しいというお話ですね。

正直、僕はジョグで、初動で僕からしたら速いペースで走り始める人の気持ちは分かりません。

ゆっくりめのジョグラーなもので
👆
「ジョグ」+「ラー」=ジョグをする人
(わかりにくいことを言ってすみません。)

そのため、系統が似ていたり、「この人はここが成長してほしい!」という思いを込めて、成長しやすいように、班長を決め、班員を集めました。

チームメンバーは「僕は、志村主将から何を求められてここに入れられたんだろう…」とか考えると、成長に対して考える一つの手立てになるかもしれませんね!

あとは、「バランス」ですね。

バランスで注目したのは、単純な競技力だったり、努力することの出来る精神力だったり、性格ですかね。

その人の全てが関わってきます。

組織としても個人としても成長するのならここが欠けることは許されません。

さあ!!!

このような思いがあって作られた班を紹介したい!と思いましたが、本日はここまで…

さあ、いつ続編を出すかな〜
すみません。僕の元気次第です笑
お楽しみに!

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