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無職になるまで日記 vol44 あと57日

2日前の分(サボり過ぎた)

『ハクメイとミコチ』は、この漫画に出会えて以降、僕にとって、世界一面白い漫画として、君臨し続けている。

もちろん、新しい漫画に出会うたびに、既存の漫画が盛り上がるたびに、過去にすでに完結した漫画を読み直すたびに、興奮したり、涙したり、それぞれに面白さを感じますが、『ハクメイとミコチ』は超えない。

ただ、この漫画の面白さを伝える手段が『読めばわかる』しかないのが難点。

ハクメイと、ミコチという、2人の小人が主役(どちらも女性)
小人が住む世界の日常が描かれている。

ただそれだけ。本当にそれだけ。

夢に向かっていったり。
成長したり。
冒険したり。
戦ったり。

しない。

まったくしない。

ただただ、日々の暮らしで起こる程度の話。

終始日常。

ただ、その日常世界が、あまりにしっかりと日常が作り込まれていて、登場人物の生活感がぷんぷん漂う。

作者は確実にこっちとあっちの世界をを行き来してるに違いない。
(400字)

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