自分の弱みを言語化し共有する
コンサルタントとして仕事をする中で、トレーニングを受講する中で、自身の弱みを認識する機会が多々あります。
オンボーディング中の時にはそれが沢山。
それは、わかっていたけども向き合っていない事だったり、新たに気付いてしまった事だったり。
分かってはいるものの、なかなか改善できない。ということから、そのままにしてしまい、改善へのアプローチをとらないケースってついやってしまいがち。
どうしたら改善をするのか?
まずは、認識した自身の弱みを言葉にしてみましょう。
何が弱みなのか?それはなぜなのか?それによってどんな影響を及ぼしているのか?
などなど。
言語化をすることで、まずはしっかりと意識することができます。
できれば、その際は一人で言語化するのではなく、1on1やコーチングで行うことで言語化される幅も広がります。
そして、その言語化したことを、その時の上司やメンバーとしっかりと共有することが次のステップです。
自身の弱みを皆に知られてしまう。
というのは恐れや恥ずかさなどといった感情が邪魔をしてしまいがちですが、共有し、それを乗り越えることが成長への大切なステップになります。
言語化し共有することで、誰もが認識した状態になります。
そうなると、その弱みが改善できてきたのか、本人だけでなくまわりの皆も把握できる状態になります。
すると、適切なタイミングで適切なFBを受ける機会に恵まれます。
こうなったら、改善は早いです。
常に自身の弱みと向き合うことができる状態になりますから。
是非、言語化して共有する。
チャレンジしてみると次の絵が見えてくるかも。