タカガールデーについて考える ～始球式編～
タカガールデーの始球式の人選は本当に素晴らしかった！という話をします。まずは誰が始球式に出たかと言うと…
4月22日(月) 鈴木伸之*（劇団EXILE）
5月11日(土) 岡田健史
5月12日(日) 黒木啓司（EXILE）
*東京ドームで開催
1日目と3日目の鈴木さんと黒木さんはEXILEの事務所の方ですね。調べてわかったのですが鈴木さんも黒木さんも元球児。EXILEの事務所で元野球部といえば三代目J SOUL BROTHERSのエリー氏やGENERATIONSのメンディー氏がいますが、実はもっといそう。
岡田健史氏の抜擢
そして2日目の始球式を務めた「岡田健史」くん。
彼は創成館という強豪校で野球部に所属しており、キャッチャーをしていました。生粋の高校球児ですね。そして福岡県出身。ソフトバンクホークスとの共通点が多く、ホークスファンからも支持されそうなお方です。
それだけではありません。
彼は以前「中学聖日記」というドラマで有村架純さんと出演して話題になりました（見てました）。
Instagramのフォロワー数は70万人を超え！（フォローしてます）1投稿あたりのいいね！は15万～20万ほどで、20代～30代の女性インフルエンサーもいいね！をしていました。
また女性誌で特集が組まれたり、表紙に抜擢されたりしていて、女性から支持されていることがわかります。
女性ファンの多さという点もタカガールデーとの親和性が高いということです。
まとめると、岡田健史氏を始球式に抜擢したことによって、以下のような効果があったといえます。
ホークスファンから支持、というか親近感の方が近いか！画像の修正が手間だったので注釈にて失礼しますmm
始球式のメディア露出
岡田氏のような方が始球式を務めると、メディア露出もいい意味で増えます。
始球式に関わるメディア露出について、今回の岡田氏のケースで調査。タイミングと取り上げたメディア、内容についてまとめました。
上記に記載したメディアのなかで、始球式に抜擢された人によって大きく露出が左右されるのが、本人メディアと観客SNSと各種メディア（翌朝のニュース番組も含む）。
TwitterやInstagramなど本人の公式アカウントとして運営されているSNSでは、ファンの数やアカウントのフォロワー数によって露出量に差が出てきます。
また、観客のSNSは始球式で投げた人に対する好意度に投稿意欲が左右されると思います。
人気のタレントや俳優が始球式に出ると、普段スポーツ枠でしか取り上げられない試合の様子をエンタメ枠で報じることもあります。
Instagramで「#タカガール」と検索すると・・・
こんな感じでピンクのユニフォームを着たタカガールのなかにチラホラと岡田氏の動画や写真が！
本人のInstagramのタカガール投稿には・・・
21万いいね♡
SNSウケだけを考えた人選にするとコアファンが盛り下がり、野球ファンウケを考えた人選にすると新規ファンが見向きもしない。両方の層のハートを掴んだ素晴らしい人選だったと思います。
次はこの人に！
それは・・・
山田裕貴さんです。
朝ドラや連続刑事ドラマに出演している方で、22歳とか23歳とか20代前半かなと思ったのですが、今年29歳になるアラサーでした。
（29歳で学生役をやれるって・・・すご）
そして中学生まで野球に打ち込み、高校では辞めてしまうのですが、名門の東邦高校に進学。お父さんは広島カープの1塁コーチャー。今も草野球をやっているということ。（こないだ放送した、日テレ『しゃべくり007』より）
ソーシャルパワーも以下の通り！
Instagramのフォロワー数・・・32.2万人
Twitterのフォロワー数・・・26.4万人
個人的にInstagramのハイライトを出演作ごとにカテゴライズしているところが好き。
愛知県出身なので、ぜひ！中日ドラゴンズのみなさん！山田裕貴さんを始球式に！！
実況中継してほしい！
あと、野球経験者の人を始球式に抜擢したら、そのあとの試合の実況中継もぜひやってほしい！
美術館でイヤホン配布して作品の説明が聞けたりすると思うのですが、それをやってほしいです。
声を聴きたいというファンがイヤホンで解説を聴きながら、野球の新たな楽しさを発見できるんじゃないかと思うのです。
個人的な経験として、元高校球児と野球観戦していると守備位置や球種など自分ではわからないことが聴けて試合がより楽しく感じたので、もしそれが岡田健史くんや山田裕貴くんだったらなんかエモいなと。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました！
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