おばあちゃんの哲学

今年の春から社会人になって、初めての長期休みをいただいた。

日数はなんと「11日」

関西に旅行に行ったり、一人でガラガラのUSJを満喫したり、好きなだけ夜更かしして、好きなだけyoutubeをサーフィンし、好きなだけおいしいものを食べた。

「一人って素晴らしい」

学生時代は休みという休みは実はほとんどなくて、

休みがあったらアルバイト、そのほかは勉強か部活と超忙しかった。

ようやく自分を見つめる時間が設けられたおかげで様々なことを考えた。

それは「生き方」についてである。

今回は、関西に住むおばあちゃんの生き方について紹介したい。

81さいになったばあちゃんは、超おしゃべり好き。
歩くスピードは非常に遅いが口が高速、
そしてなにより自立している。

特にそう感じたのが お金についての考え方 がとても良かった。

・おばあちゃんは決して、息子、娘には頼らない。
・基本的には割り勘、もしくは自分が多めに出す。(年金生活です)
・無駄遣いを徹底的にしない。(70円のジュースですら我慢する)
・本当に必要なもの、欲しいものにはドンと出す。(11万円の棚など)
・孫が来たときは、しっかりおもてなしをする余裕がある。

などだ。

おばあちゃんからは

「日常をどれだけ節約できるかが、特別な日をより特別にしてくれる」

そんな哲学を強く学んだ。

3年ぶりに再会して本当に多くのことを話せた。
本当に本当に嬉しかったので、この気持ちを忘れないためにも記事として残しておく。


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