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他人の給与が妬ましい

国会議員の給与がニュースに取り上げられることが多い。
そのたびに、「国会議員はお金を貰いすぎた~」と騒ぎ立てる。

一方、民間企業で課長クラスで年収3000万を超える会社もあるようだ。


財閥系の社員の方が国会議員よりも貰っているということだ。

国を任された人より、民間企業の方が貰っているという事実。
しかも、国会議員は国民から貰いすぎだと言われ、
色々、攻撃的な言葉を浴びせられる。

お金と安全面を考えれば、
高給の民間企業に入った方がいいとなるのは当然な気がする。
そういった意味でも、国家議員のレベルが下がってしまうのではないか。

日本への思いが相当強い人であれば、国会議員を目指すかもしれない。

だとしても。政治家への攻撃は止まらない。
いやがらせをされたり、最悪、暗殺なんてこともありうる。

あー。やだ。やだ。


でも、こんな現象が起きるのは
メディアと貧困に影響を受けているだろう。

物価が上がってしまえば、年金で暮らすのは厳しくなる。
会社員の給与を同じ。
物価が上がれば、買えるものが減ってしまう。

しかも、給料が上がっても税金が多く取られるため
そこまで実生活に還元されない。

それどころか、いろいろな税金がとられていて
昔より可処分所得が減っている。

どんどん貧しくなっている怒りをどこに向ければいいのか?
安直だが、政治家へと向けられている。
メディアも後押ししている。

仮に国会議員の給与が減ったからといって、
何か解決するだろうか。。

むしろ、優秀な人がいなくなって
日本が危うい方向に進んでいくのではないか?

目先の感情で冷静さを失っている。
こんなことでは、
優秀な人が日本を見切る人が増えてきてもおかしくはない。

もっと生産的な話がしたい。

日本が豊かになるいい方法はないものだろうか。

まとめ

貧困は争いを生む

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