『アニメーション チェンソーマン展』に行ってきました。
夏休み初日。
朝一に栄のセンチュリーシネマで『ソウルに帰る』を観てから、その足で伏見で開催されている『アニメーション チェンソーマン展』に行ってきた。
開催場所は伏見の電気文化会館。過去に一度だけ行ったことあるけど昔からある建物で家族連れや小学生くらいの子がよく行っているという印象。
なのでチェンソーマン展の会場場所としては意外なイメージでもある。
開場は建物の5階。
エレベーター前には会場スタッフが建っており案内をしてくれている。
と、ここで一つやらかしたことが。
会場では入場チケットを購入することができない。
以前行った藤子・F・不二雄ミュージアムと同様に、事前にLAWSONでチケットを購入していないといけないのだ。
エレベーター前のスタッフにそのことを言われて、まずはチケットを購入しに行くことに。会場を出てすぐのところにLAWSONがあるので購入自体はそこまで手間が掛からない(LAWSONにはチケット用のコードも貼り付けてある)。
とはいえ、これだけ暑い中に外に出るのはなかなかキツいものがある。
もしこれから行こうと検討している人がいたら気を付けて欲しい。
ちなみにチケット代は2000円とけっこう割高。
果たしてこれだけの価値があるかどうか…いざ入場。
会場は展示会場と物販会場に分かれており、どちらも一度入場したら再入場は不可なので注意(受付で言われるが)。
展示会場に入ると等身大のチェンソーマンがお出迎え。
連休初日ということで混雑を予想していたが、程よい入りでじっくり見て廻ることができた。
場内はアニメ『チェンソーマン』の1話から12話までコーナーごとに分かれており、それぞれのコーナーにセル画や設定資料が展示されている。
アニメを見た時は気付かなかった箇所など、いくつか発見もあって面白い。原作との微妙な違いとかに気付くとより楽しめるかも。
場内を見ていて思ったが、アニメ版『チェンソーマン』といえばSNS上で賛否が分かれることでも知られている作品。自分も以前、下記のような記事を挙げている。
アニメ版に対する自分の印象は否ではないけど、絶賛するほどハマった訳でもない。正直、自分はこの展示内容で2000円というチケット代は割高に感じてしまった。
ただ、それは自分がアニメ版『チェンソーマン』にそこまで思い入れがないだけで、アニメ版にハマった人なら存分に楽しめるのかもしれない。
そういう意味で、これはアニメ版『チェンソーマン』のファン向けの展示だと思う。
会場を廻ってたらアニメの続きが観たくなった。レゼ編はいつになるのかな(さすがにやるよね?)
展示会場が終わるといったん出口を出て物販会場へ。
アニメのチェンソーマンを中心にしたグッズが多数。アニメ版好きな人なら目移りしそう。
ということで『アニメーション チェンソーマン展』、愛知では8月20日まで開催(その後、大阪へ行くとのこと)なので、興味ある人はチェックしてみては。
チェンソーマンも良いけど、個人的には藤本タツキ展を開催して欲しい。
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