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10/9公開【今週おすすめ映画4選】芦田愛菜主演作から問題作、A24新作など

すっかり寒くなってきた今日この頃。シャツ一枚ではさすがに厳しい季節になってきた。今週末は台風も近づいているという事で、皆さんも充分に気を付けて下さいね。さて、今週はバリエーション豊かな作品が公開されるぞ。ここ最近毎週新作が公開されてるA24スタジオの新作や、原作がポーランドで発禁になった曰く付きの作品などが公開される。今回も筆者が気になった4作品を紹介してるので、気になる人は是非チェックして見て欲しい。

【芦田愛菜6年振りの主演映画『星の子』】

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新興宗教にのめり込んだ両親をもつ少女が、ある事件をきっかけに自分の世界に疑問を持つようになる…というあらすじ。監督は『日日是好日』(2018年)、『MOTHER マザー』(2020年)の大森立嗣。何と言っても6年ぶりの実写映画の主演をつとめる芦田愛菜の演技が見どころ。内容的にも心に刺さりそうな内容で気になる!


【韓国の大ベストセラーが映画化!『82年生まれ、キム・ジヨン』】

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韓国でベストセラーとなったチョ・ナムジュ原作の同名小説を実写映画化。作品内で描かれるのは女性が社会で直面する様々な困難や差別を描いた作品は韓国で社会現象にもなった。今年公開された『はちどり』につづきジェンダー問題を扱ったこの作品は日本でも注目だ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)のコン・ユが夫役で出演しているのも要チェック!


【発禁の書を11年の歳月をかけて映画化『異端の鳥』】

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ポーランドの作家イェジー・コシンスキが1965年に発表した同名小説を原作に、チェコ出身のバーツラフ・マルホウル監督が11年の歳月をかけて映像化した作品。ポーランドでは発禁書となり、作家自身も後に謎の自殺を遂げた“いわくつきの傑作”を映画化するために、チェコ出身のヴァーツラフ・マルホウル監督は3年をかけて17のバージョンのシナリオを用意。資金調達に4年をかけ、さらに主演のペトル・コトラールが自然に成長していく様を描く為、撮影に2年を費やし、最終的に計11年もの歳月をかけて映像化したとの事(公式HPより抜粋)これは去年の東京国際映画祭で見逃して以来、ずっと観たくてたまらなかった作品。前評判を聞く限り、かなり残虐描写が強め&169分という長尺なため、なかなかヘヴィそうではあるが、かなり楽しみ!

【A24×プランBによる新作『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』】

ラストブラックマン

サンフランシスコを舞台に祖父が建てた家を守ろうと奔走する青年とその友人の姿を通じて、変わりゆく街並みと時代に取り残された人々達の姿を描いた作品。新進気鋭のA24スタジオが今回タッグを組んだのは『ムーンライト』(2017年)で有名となったプランB。この組み合わせだけでも、もう期待が充分にできてしまう。




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