悩みながら、やりながら、悩む
昔の方が今よりよっぽど考えている、のは、それだけお先真っ暗だと思っていて不安で不安で仕方がなかったから、だろうなぁ。切羽詰まっていて、どこか生き急いでいた20代前半。
先輩にその話をしたところで、生まれた時代も生きてきた、これから生きる時代までも違う人種に、そんな苦しみや悩みなんて共有できないし分かってもらえない、とまで思っていた...
そんなあたしも、後半になって、考えるだけじゃダメでやっぱり「やってみて、失敗して、変えてみて、またやってみて」を繰り返さないことには何も始まらないっていうのをようやく頭だけじゃなくて身体で理解し始めて。で、そしたら意外と、じぶんの生きる未来は明るいのかも、と思えるようになった。
この段階を覚えているので、無闇矢鱈に考え込んでなかなか動き出せずにいる人たちの気持ちもよく分かる。なので、じぶんのタイミングで良い時期が来るまで考え続ければ良いと思っている。いつかたぶん、動き出せるはずなので。
じぶんのペースで、考えている人って貴重なので。考えなくても良いように考えないように世間は仕向けるので。
悩まない人生なんてあるんやろうか、ていうくらい悩むので、その悩みをまた繰り返すために過去に戻りたいとは思えない... 一応、止まると終わるので動きながら悩んでるんやけれど。
いや、ほんと無理な時は止まってるんやけれど、その「停止」時間ってどの時間の幅で見るかを冷静に俯瞰して考えてみたもしかしたら
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になるかもしれないので。実はそんなに長くないかもしれなくて。止まる必要があるから止まってるかもしれなくて。
みたいなこと、余裕がある時は考えられるので、余裕がなくなった時の自分用に書き残すのであった...
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本をたくさん買って、たくさん読んで、たくさん書きます(たぶん)