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しもむめも

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かるく、でも、刺さるように。
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#しもむぅ的デザイン

「もふもふ」とは

一見どうでもよさそうなこと、 今やっていることに直結しなさそうなこと に いっぱい触れ、知っていく を、 勝手に 「もふもふする」 と名づけています。 ————————————————————— もふもふ(スル) 【動詞】[自動詞]〈独:hamstern〉 意味: ハムスターが餌を頬張ること から派生して 人間がなにか自分で知ったことを 頭にどんどん溜め込む こと。 今後に活かされることを楽しむ こと。 ≒もぐもぐ(スル) : その時点で消化する(活かされる) 比較的

無題

何度も何度も失望して、絶望して、の、いま。良かった…

¥500

しもむぅ がこれからやること

父にいっぱい裏切られた経験が、他人に期待しない方が身のためであるという学びにつながってる。 期待すれば期待するほど首を絞めるだけなのに、それを手放せず日々苛々する母との距離が近すぎた。オランダへの一年留学や、2時間かけて通っていた大学生生活は、そういう近すぎる距離間からの精一杯のじぶんなりの逃げ、だった。 兎にも角にも「子どもである」というのは、親から離れられないので、親が子離れしない限り地獄の距離感で過ごすことになる。 なので、そういう境遇にいる子どもたちに、じぶんが

¥1,000

風通しの良さ

小さき哲学者へ

毎日の繰り返しのように思えるその日常が、とてつもなく愛おしく嬉しく有難く感じることが、最近よくある。『パターソン』を観てなにか感じた人にならこの感覚はきっと伝わる気がする。 パターソンはバス運転手なのだけれど、あたしの職業柄 子ども がこちらの彼是には関係なくただそこに居てくれて良かったぁ、と結構この仕事をしていて思うことがある。 昨日、しんどくなって泣きながら「しんどい」とあたしに訴えてきてくれた男の子。( よくちゃんと言いに来てくれた、良かった良かった )となった。誰