
4年ぶりのおためし登壇💛フィードバック内容まとめ
昨夜は日本プロフェッショナル講師協会のクローズドのコミュニティで、50分オンライン登壇し、30名の方が参加してくださいました。
中野区産業振興センターの講座で初登壇する前に、このコミュニティでおためし登壇していたんですよね。4年ぶりの登壇とフィードバック内容を、自分自身の振り返りのためにまとめてみました。
4年ぶりのおためし登壇
私が中野区産業振興センターの講座で初登壇したのは、2021年10月。
その2ヶ月前の8月には、おためし登壇をしていました。

ワークの部分だけ、50分登壇したのですが・・・
「2時間のフルバージョンで、参加してみたい人」と、座長が参加者に呼び掛けたところ、ほぼ全員が手を挙げてくださったのは、嬉しかったです😊
4年連続で100名以上受講
おためし登壇でフィードバックいただき、ブラッシュアップしたおかげで、中野区産業振興センターの私の講座は、4年連続で100名以上の方に受講いただきました。

中野区の講座で登壇した際に書いた、noteの記事をまとめてみました↓
「自治体で講座をやっている方なので、信頼できると思った」と、初対面の方に言われることもあります。経験を積ませていただき、ありがたいです。
「真・インターアクション体験セミナー」というタイトルで登壇
タイトルは、「研修コンテンツを増やしたい講師のための真・インターアクション体験セミナー」

登壇にあたって、心掛けたこと
「インターアクション」ですから、双方向性を出すようにしました。
成功に導くコミュニケーションの型について言葉で説明するよりも、実際のロールプレイを見て、体感してもらう構成にしてみました。

自分自身の振り返りのため、フィードバックの内容をまとめてみました。
よかった点
受講者を巻き込むやり方から入る、双方向を行っているのはよいと思います。
投票結果を拾って、この後に繋がりそうな「フリ」をしたのは良かったと思います。
投票結果を反映させて、これから話していきます、という点が双方向性とライブ感があって良いと思います。
ご自身の経験やステップアップを話して本題という流れは共感をよびやすく良いと思います。
テクサポメンバー大集合の写真、インパクトあっていいですね!

写真をたくさん使って、惹きつけるページになっていますね。さすが素晴らしいですね。
チャットを活用して拾って双方向で進めるところがとても良いと思います。

自分ならではの真・インターアクション紹介の資料作り(カラーや文字の出し方、画像など)参考にしたいと思いました。
双方向でやりとり、置き去りにしないのがありがたかった
寄り添いの進行が親近感がわいた点がよかった
声の張りや語りかけが親しみやすかった。
チャットの使い方、一人一人の声をひろっていた答え方がとても良かった。
写真の見せ方が良かった。
しもまゆさんが意識して優しく心理的安全性を醸しながら、テンポよくお話になっていると感じました。まだ誰もやっていない模擬登壇にナイスチャレンジ!と思いました。今日のフィードバックは私にとっても大変勉強になりました。ありがとうございました。
改善が必要な点
投票の選択肢ですが、けっこう具体的なので、網羅性を保つのが難しく、あてはまらない方もいるのかなと感じました(私がそうでした)

投票結果で講師の横のつながりを求めている人が多かったので、もう少しその部分を言葉でも伝えながら話をつなげるとさらによいのではないかと思います。
自己紹介ももっと短くてよかった
真・インターアクションの話にどこから入るの?とちょっと思いました。
そこまでがやや長いのでは?

「アドミニストレーター」は、アセスメントを知らない方には馴染のない分かりづらい言葉かもしれません。メイン講師くらいの紹介がいいのでは?
退職率が下がったことがわかりやすいように下向き矢印なども入れると良いかなと思いました。

スライド飛ばしたときに「とばしちゃった!」などは呟かずに、スマートに戻るといいと思います。
確かに、双方向はよいのですが、ときに反応を多く口に出しているため重要な内容がそこに少々埋もれてしまうときがあると思います。

信頼関係の土台の話で事例を入れないほうがわかりやすいかと・・・
語尾が段々ささやき声になって消え入るので、最後まで発語することを意識するとよいと思います。
一つ一つ写真や図があり、わかりやすく印象に残りやすいです。一方で、印象に残るだけに、短い時間にテクサポ、アセッサー、真インターアクション等々、以降もキーワードが多く出ており、何のお話か混乱することがありました。
真・インターアクションとは何かを最初の部分で知りたいと思いました。
インターアクションと真インターアクションの違いが分かる対比表みたいなものがあると分かりやすいと思いました。

仲間を募集というのが一番の目的であれば、もうすこし実績や全体像を見せていただけると良いと思いました。
結局は宣伝だったとわかった
途中から、ささやきっぽいしゃべりに変わってしまった部分が改善ポイント
効果・実績について説明があるともっと興味を持ってもらえると思った
全体像は先に話があるとよい
どう言う話が聞けたら参加したいかで言えば、最初に「真インタアクション講座の説明会」の説明もしますと言われたら良かった。
ロープレについてのフィードバック
ロープレ分かりやすかった
パターン化していて良いと思った
受講者が理解すればそのまま使えると思った
テーマに沿った形で、対症療法になっていて、根本的に部下のパターンを直すことになっているのか疑問型に沿うとこれだけ下がるというインパクトはあった
声が優しいことと、文字が多かったため集中が途切れてしまい、何のロープレか戸惑った
上司の言葉、「ちょっといいかな」使うのか少し驚いた
話し方穏やかで丁寧なので、安心感あった
反面メリハリが少なかった
型が使えることが目的か
型を使って研修できるのが目的か
忙しい理由を聞きたいのでしょうか?5社調査ができない理由ではないでしょうか。

ヒノモトさん役にアカデミー賞1票!

問題行動は、5社調査をしないでよいと独断で下したこと、のような気がします。
今回の問題行動に対する対症療法としてはわかりましたが、日の本さんの行動(あるいは考え方)に対する根本的な対処法までは言及しないのでしょうか。日の本さんが職場異動でまた同じような現象が起こりそうな気がします。
そうですね。対処療法ではなく、真因を改善するのが目的です。
本来の研修では、もっと前段があってのロールプレーを見ててもらうということかもしれませんが、理解が浅い中、このロールプレイは長いと思います。途中で集中力がなくなってくるので、短くポイントを押さえて順にやっていくか、一旦、シンプルなものをお見せした方が良いかなと思います。
あとは、悪い例を最初に見せるとより効果は高まると感じました。
はい、おっしゃるように、今回の中ではちょっと長いと感じますね。実際の研修の中では、解説の中で悪い例見せます
練習の成果は素晴らしいと思いますが、体験セミナーですから、受講者の興味を惹き続けることが大切ですね。
大変なところ練習してみなさんの前でロープレにチャレンジしているしもまゆさんの勇気や行動力は素晴らしいと思います
色々な活動をしながら、真・インターアクションの理事もされつつ、生もののロープレに臨機応変に対応されていて、努力がすごいなと思いました。真・インターアクションへの興味・関心が湧くチャレンジになっていると感じています!
フィードバックの仕方を最初に示したほうがよいかもしれませんね。上手にしてくれましたが例がないと難しい。
主旨がぶれていて、「インターアクションの練習会?」ってなってしまった
ワークに観察者として入る意味が分かりにくかった。
何のためにフィードバックするのか、が分かりにくかった。
やり取りが勉強になった。ワークが長く感じた、集中ができなかった。
開発者・藤本邦之氏のコメント
お疲れさまでした。狙いはわかりました。講師なので、ロープレについてコメントしますと、ロープレでは無理に上司口調にならずに自分の口調を守った方が良いと思います。
真・インターアクションは話し合いの「型」です。
多くの学習が型から入るように、コミュニケーションも型から入り、守破離を経て身に付けましょう、がコンセプトです。
型を基本行動と行動手順(ステップ)、ステップを構成するポイントで解説します。
習得に役立つのが相互啓発ロープレ。
実際の職場での問題行動をケースまとめ、相互に交代して練習します。
そのインストラクションと見本を見せるのが講師の役目です。
真・インターアクション研修で講師に期待するのは「型」の解説と相互啓発ロールプレイの推進です。なお、真・インターアクションは色々な研修と相性が良く、管理職研修の一部、OJTリーダー研修の一部、などとして活用もできます。
ぜひ、ご自身の武器の一つとしてご活用いただけるとありがたいです。
藤本講師のコメントへの反応
ありがとうございます。
その説明があると分かりやすいです。
話し合いの「型」、良いですね!
講座の目的が、この型を使えるようになることなのか、この型の使い方を説明できるようになることなのか、がわからなくなっております。
型を使えるようになるのが目的です。
今回は行動是正ですが、意見具申やその他の「型」パターンも7つあります。
今回のこの紹介セミナーについては、どのような講座を講師として実施できるようになるかを理解してもらい、興味を持ってもらうことが目的です
はい、今フィードバックシートの使い方の説明がちょっと短かったかもしれませんが、その型についてどのように実施できたかどうかをグループワークでフィードバックしていきます。
型が使えるとどうなるのか?がちょっと弱いかなと思いました。
コーチングとの違い→チャット補足
ロープレのやり方の前に、行動是正の真・インターアクションの話し合いの型についてもう少し説明が必要ではないでしょうか。コーチングとの違い、などどのようなコミュニケーションの型なのかをまず理解してもらうことがもう少し必要に思います。
コーチングとの違いに関する説明が必要
コーチングは「答えは相手の中にある」ですが真インターアクションは「答えは2人で作る」です。
おためしラボについて
相変わらず沢山の率直なフィードバックが頂けて、素晴らしい会だと思いました。
おためしラボの心理的安全性の高さやみなさまのやさしさがわかりよかったです しもまゆさん、おつかれさまでした
楽しく勉強させていただきました!ありがとうございました。
また参加させてください。
真・インターアクション資料・無料動画
「真・インターアクションって、何?」「詳しく知りたい」という方は、開発者の藤本講師による動画2本と資料をお送りします。
真・インターアクションに関する記事
真・インターアクション協会の副理事長の渡部幸さんの記事も、ご参考まで↓


いいなと思ったら応援しよう!
