私が日本舞踊をオススメする理由②
先日書いた、私が日本舞踊をやってて良かったなと思うことを少し詳しくお話しします🌸
①着付けができるようになる。
⇨日本舞踊のお稽古は着物、あるいは浴衣で受けます。
着付けが全くできない方でも先輩や先生に着付けを教えてもらえます😊
もし、とりあえず着物が着れるようになりたいという感じならば、
わざわざ着付け教室に通わなくても
一石二鳥で着付けのスキルも身につきます。
そして、着付けは慣れの部分が大きいので、
強制的に稽古の度に着付けをすることになるので、
身につくスピードも早いと思います。
②着物を着た動き、所作が美しくなる。
所作が美しくなるのは日本舞踊だけ、とおっしゃる方もいます。
他の和の習い事だと、着物を着た日常的な動きについて
稽古をすることはないからです。
日本舞踊は美しさを追求していく芸能です。
お稽古を重ねていけば、自然とちょっとした所作が美しくなります。
③インナーマッスルが鍛えられ、いい運動になる。
ゆっくりであまり激しくない印象の日本舞踊ですが、
実は結構筋肉を使った動きをしていたりします。
ゆっくりな動きも、腰を落とした動きも、背中を反るような動きも、
なかなかキツイ動きです!
美しさを追求するからこそ、見えない部分で身体を使っているので、
たった30分のお稽古であったとしても、
なかなか疲れます😆
④生きていく上での武器になる。
これは私の実感ですが、笑
「日本舞踊をやっている」というのは
それだけでちょっと一目置かれたりもします。笑
海外で披露する機会があれば、間違いなく受けます。
それだけでなく、日本舞踊を学ぶ中で備わっていく
考え方や文化、習慣、言葉遣い、そう言ったものが
ちょっと素敵になります。
つまり、品が良くなります。
これは絶対、生きていく上で武器になります。
⑤能や歌舞伎についてもちょっと詳しくなれ、古典の表現が分かるようになってくる。=知見が広がる
日本舞踊という芸能自体が、能や歌舞伎の影響を受けているので、
日本舞踊を学んでいくと
日本舞踊のことも詳しくなっていきますが
能や歌舞伎のことにも興味が湧いてきます。
日本舞踊を同じ演目や、元になった演目があります。
古典芸能に詳しくなると、そういった話題が話せる人になります。
⑥新たなコミュニティが手に入る。
日本舞踊を学びに行くということは
そのお教室の皆さんと関わるということですから
例えば学校や職場、家族、幼馴染みといったコミュニティ以外の
新しいコミュニティに関われるということになります!
今までの自分の生活では出会わなかった人たちと関わることができる
これはとても価値があると思います。
⑦姿勢が良くなる。
これは③とも関わってますが、
お稽古の副産物です。笑
姿勢は良いに越したことはありません(*´ω`*)
ご興味ある方は無料体験をやっているお教室も多くあるので、
一度覗いてみると良いと思います♪
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