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音楽活動の一つの区切りとネバーランドからの旅立ち

どうも😃
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。

11月が始まり間も無く冬の訪れを感じるようになってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週僕は何度か告知させていただいた、自分のルーツとなるイベント“下北沢ロックフェス文化祭の忘れ物”を開催しておりました。
アッパーボディーズ、スーパーササオバンドのメンバー、そして盟友ポワソンズのメンバーに新たなアネッサさん、元外野さんと今回一緒にイベントをやり、本当に面白く、色々な部分で勉強になる事や自分自身での気づきがあった一日でした❗️

そんな中で翌日色々振り返った上での今回のテーマはこちら❗️

音楽活動の一つの区切りとネバーランドからの旅立ち

ここ数年動かしていたtokyo new styleを一旦止めて今回ルーツイベント下北沢ロックフェス文化祭の忘れ物を復活させた経緯から説明すると、

あの日一緒にイベントを盛り上げた仲間達が、それぞれ人生の次のステージにいく中で、自分自身は、今どこに向かっているのか、何をしたいのか、もう一度原点に帰って考えたいと気持ちが自分にあり、今回かなり強引かつ無茶な感じで開催しました。

それこそ参加バンド数だけじゃなく告知や事前準備なども含めて、自分の仕事の忙しさもあり、中々上手く出来ず、バンドの練習もギリギリな感じでした。

はっきり言えばササオバンドに関しては何の不安もなくというか、ここ数年の安定感と温度感含めて、どれだけの人に届くかというステップだと思っているので本当に出順とセットリスト、そして新しい事に対してのトライアンドエラーがメインのテーマかなと思っていましたし、僕自身は凄く素敵なライブだったなと思いました。

ただアッパーの方は新曲も増やす中で練習もあまり出来ず、作り込みだったりパフォーマンスという部分そしてメンバーの脱退という不安もありましたが、メンバーのみなさんのお陰で時間が押す中でも、演奏面は問題なかったと思いますが、正直フロントマンとしての仕事に関しては、赤点かなと感じます。そして主催としての動きもそう。

毎回毎回集客という部分に反省していながら今回は全く行動出来ていなかったですし、オンライン側も上手く機能させる事が出来ず正直悔しい気持ちでいっぱいです。

そんな感じで自分自身振り返って今回出した答えは、もう勝つ気のない草野球は辞めようと思いました。新しい日常なんてものになって、楽しむ事が第一だ。みんなで楽しめればいいじゃん。となっていく中で、自分自身は戦わなきゃいけないそう思いつつもどこかで自分自身に甘えが出ていた気がします。
最終的に誰もいないネバーランドに自分自身はこもっていたんだなと今回のイベントを通して気づきました。だからこそ新しい日常すらも過去になる中で、今回のイベントを一つの区切りにしようと自分で決めました。
音楽と日常の壁を壊す、数字に縛られた音楽活動の脱却こんな軸を抱えた数年でしたが、イベントを通じてみた景色は、世の中自体がその形になっていってるような気がしています。
まだステレオタイプな文化も残っていますが、今の20代がもっと大人になった頃にはきっとそれが当たり前になってると僕自身も思います。
もちろんそこに対してのアクションを辞める気はないですし、マインドを変える気もないです。

ただもっと世の中に対してちゃんとメッセージと結果を残せるようにしていきたい。
その方法はわからないし、もし動けないくらいなら、逆にもう完全な趣味として何も背負わずやっていた方がいいとも思う。
それでもネバーランドからは出なきゃいけない。
怖くてもさ。

一旦どういう活動にしていくかはまだ決めていない。それこそ今年試したソロ部分のプロジェクトもやれる事はたくさんある。
綺麗事やポジショントークじゃ何も変わらない現実はわかったし、いい人を演じていたってそんなもの誰も信用しない。

フィクションの先にある現実でもう一度答えを出してみようと思う。その為にもレベル1になっても一歩踏み出したい。

という事で本日は自身の今のアイデンティティと呼べる曲。“8bit”


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