見出し画像

社会人ロッカーがネバーランドから出なきゃいけないタイミング。

どうも😃
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。

諸々寒くなり、トレーナーなど出す週末かと思いますが皆様いかがお過ごしでしょうか⁉️
僕は来週のライブイベントに向けてアッパーボディーズ、ササオバンド共に練習を重ねていたりしました。

そんな中でふとバンドをいつまでも続けられるのかを考えた事や後輩の質問からの本題。

ネバーランドから飛び出す時。

俺にとっての青春っていつ⁉️
そんな質問を後輩にされた。

かっこつけずに多分“今”なんだと思う。
というよりガキの頃からずっと終わらない。

音楽を続けている限りさ。

ただこれはポジティブな事ばかりじゃない。

ネバーランドから出ないピーターパンのようなものだから。

いつか出なきゃいけない。
何かを大きく動かそうとした時に、片手間で結果を残せるような年齢でもないし、自分自身器用でもない。

そして仕事が忙しくなるにつれ、音楽の事を考える時間も濃度も減っていってるって感じる事が増えてきた。
その度にもうネバーランドを出るタイミングなのかもと思う。

アッパーのメンバーの1人が脱退が決まるなかで、そろそろ自分自身がフロントに立つ音楽活動も限界なのかもなと感じたのも嘘じゃない。

もちろんササオバンドは、自分自身がフロントというよりも一つのコミュニティであり、共同体という感じで自分自身もバンドの一部という感じなので別枠というか、むしろここはネバーランドの先にある世界だと思っているので、今回の話しとは違う軸になるし、逆にもっと面白い事もできると感じる事もある。

ただアッパーボディーズというものに関しては、社会人ロッカーとしての始まりから長年走り続けたからこそ、ネバーランドにいる自分がある。
別に何か夢があるとかじゃない。
ただ何かを残したいという、ある種の執念というか残像が残っている。ピーターパン的なさ。
正直バンドとしてやれる事は何があるかと聞かれればわからない。社会人バンドは続ける事に意味があると思っているのもあるし。
そんな事を思う中で、ある悲しい事に気づいた。

今アッパーボディーズなどのバンドとしてのフロント活動を一旦止めようとしたところで、ほとんどの人が何も思わずスルーされてしまう。
もちろん仲間や知人は違うと思う。
それでもその先にいる人達に対して何も残せていない。
正直この現実をぶっ壊したくなったんだ。
それがアッパーなのかそれとも違うのかはわからない。

ただその壁の先に進みたくなったんだ。

だから俺はネバーランドをもうすぐ出ようと思う。
フロントマンとしての自己満に近い音楽活動から、その先にいる人に届く活動をするのか、それとも週末の草野球のようにあるがままの活動にしていくのか‥
多分このままじゃ音楽自体を辞めてしまうかもしれないから。

とりあえず今週土曜日のイベントが一つの答え合わせになるはずなのでやれる限り頑張りたいと思います。

もしお時間あれば配信も行いますので見ていただければと思います❗️

いいなと思ったら応援しよう!