第3回目となる6月の講座のテーマは「やさしい剪定のはなし」でした。
座学と実践を通して剪定について学びました!
剪定の目的と方法を理解
目的:枝が込み合って虫や病原菌の温床になることを防ぐ。美しい景観を保つ。
方法:ポイントは位置と時期!
剪定は、樹木にとっては大変ストレスとなる行為。適切な位置や時期で行うことで、少しでも負荷を減らすことが大切だそうです。
★位置
★時期
代田エリアでの剪定
座学で習ったことをふまえ、いざ実践!
とはいえ、どの枝を切ったらよいのか・・・
詳しく教えていただきました。
★剪定したほうがよいもの
★剪定のポイント
剪定した枝の処理
一般的に、剪定した枝や葉は、郊外などにある堆肥センターと呼ばれる施設で堆肥にするか、単純にゴミとして焼却されることが多いそう。一方、循環を大切にする園藝部では、このシモキタエリアで枝や葉を有効活用しているそうです。
剪定に使用した道具のお手入れ
剪定に使用した剪定バサミはその日のうちにお手入れすることが大切だそう!
・布や紙でヤニをとる
・シャープナーで刃を研ぐ
今回の講義を通して、植物を健康かつ美しく保つ剪定について学べたこと、選定した枝葉をゴミとしてではなく、自然の恵として他の植物や他の用途のために活用できると知れたことが、とても感動的でした!循環あるライフスタイルのひとつを体験できたことが嬉しかったです。来月も楽しみです!!ありがとうございました!
>6月授業レポート担当:日曜クラス 當摩