新入生歓迎の言葉|レジデンシャル・プログラム4期編入生入学式
みなさん、こんにちは。
「新しい一歩を踏み出してこの学びの場にようこそ!ここは、知識と友情が共鳴し、成長の喜びを分かち合う特別な場所です。これから始まる毎日は、新しい発見や挑戦でいっぱいです。自分の夢に向かって勇気を持って進んでください。 仲間たちと共に、学びの楽しさや成長の喜びを感じながら、充実した時間を過ごせることを心から願っています。困難なこともあるかもしれませんが、支え合いながら乗り越えていきましょう。
ここでの経験が、皆さんの未来にとって素晴らしい礎となりますように。どうぞ、楽しんで学び、たくさんの素敵な思い出を作ってください!
ようこそ、新しい旅の始まりです!」
というここまでのスピーチは、深夜2時、原稿作りがめんどくさくなった私がチャットGPTに業務委託した文章です。ここからは、たまちゃんありのままの新入生に向けた熱い熱い思いを聞いてください。さあチャットGPT vsたまちゃんどちらが新入生にワクワクを与えられるでしょうか。
私は今年の3月、大学入学と同時に愛知から上京をし、このシモキタカレッジに入居しました。新しい環境に飛び込むことへのワクワクと共にとても大きな不安を抱えていたことを覚えています。自分から話しかけることが苦手で、周りのカレッジ生はみんなキラキラしてみえて、ひたすら実家に帰りたいと思っていました。しかし、私たち4期生を暖かく歓迎してくれた3期生のみんなやともに入居した同じ不安を抱えた4期生のみんなのおかげですぐにここカレッジが帰ってきたいと思える私のホームになりました。入居してからの半年は本当にあっという間で思い返しても楽しい思い出でいっぱいです。
委員会活動では、私も新入生の不安を取り除く温かいコミュニティに所属したいと思いウェルカム委員会に入り、BP生の卒業やサマーステイ生の入居に立ち会い、たくさんのありがとうを頂く経験をしました。カレッジでの生活は共同作業に溢れています。お互いに思いやりの心を持ち、感謝を伝えることの大切さにも気づきました。そして、カレッジ生活の醍醐味である偶発的に生まれる対話には本当に大きな学びがあります。
私は入学当初本来望んでいた大学に入れず、自分の大学生活に対してとても後ろ向きでした。しかしハウスリフレクションなどの時間でそんな私のモヤモヤした気持ちを一緒に細分化して考えてくれたり、励ましの言葉や自らの経験から的確なアドバイスをくれたりした仲間のおかげで新しいことにもチャレンジすることができたし、自分を肯定してくれる場所があるということにとても安心感を感じることができました。
普段、同級生と交わす会話とは違う、新鮮で胸がゾクゾクするような対話を新入生のみなさんにもたくさん経験してほしいです。そして逆に私たち在校生も新入生のみなさんが持つ一人一人の個性に触れ合えることを心から楽しみにしています。これから一緒にかけがえのない青春に溢れたカレッジ生活を楽しみましょう。
改めてこの度はご入学おめでとうございます。
レジデンシャルプログラム4期生代表 牧野珠実