新入生歓迎の言葉（チューター代表）｜レジデンシャル・プログラム4期生入学式
2024年3月23日にSHIMOKITA COLLEGEの2024年度入学式が行われ、合計42名の新入生が入学しました。その際のチューター代表：倉上智華さんによる新入生歓迎のスピーチをお届けします。
皆さんの入居を心待ちにしていました。みなさんが入居してくれて、ほんとうに嬉しいです！
私は3期生として去年から住んでいて、今年2期連続でチューターを務めさせていただきます、くらちかです◎
私自身、1年前の入居時はワクワク6割、緊張や不安4割だったなとみなさんを見て当時を思い出していました。今は「もう1年か、まだ1年か」と、とっても不思議な気持ちです。カレッジの生活は毎日色々な出来事や気づきがあって、すごく新鮮だと思います。毎日が濃いからこそ、「もう」と「まだ」が混在しているのかなと感じています。
1年住んだ先輩として個人的にみなさんにアドバイスさせていただくと、カレッジを楽しむコツは2つあるかな、と思っています！
1つ目は、ずばり！仲のいい友達、安心できる存在を1人でも多く作ることです！
2つ目は、自分の可能性を信じて、当事者としてカレッジの生活を楽しむことです！1つ目の仲のいい存在を作ることに関しては、全然焦らなくて大丈夫です。
カレッジのいいところはふらっと出ていけば、誰かに会えるし、カレッジ内で行われているイベントに参加することで日々顔見知りが増えていくことと思います。 なので、是非気軽に共有部やイベントに参加してみて仲良くなれそうな人を探してみてください。
今年は124人くらいがカレッジに住んでくれるみたいなので、120人いれば、1人は、仲良くなれるはずがいるはずです！2つ目の当事者としてカレッジに住むことは、みなさんの生活は学校や会社などもあると思うので、常にカレッジだけにコミットしたほうがいい、とまでは言わないのですが、せっかくおもしろい環境に身を置いているからこそ、カレッジでの機会は自分でよく考えて活かした方がいいと思います。
今日から5月中旬までのウェルカムウィークは、3期生が4期生にイベント企画や雰囲気づくりなど背中を見せていく意味も込めて、3期生主導のイベントが多いですが、イベントに参加してみてなんとなくの運営方法が分かったら、是非当事者となってイベントの企画やみんなの暮らしや学びをよくする提案をしてみてください。私の経験上ですが、受け身ではなく、主体的に組織にコミットした方が楽しいと感じる瞬間や感動する瞬間は多くなると思います。何度も言いますが、焦らなくて大丈夫です！
あなたのペースを大切に、ひとりひとりが輝くように、今年度もチューター・HLABスタッフ一同、しっかりみなさんと向き合いたいと思ってますので、困ったことや協力してほしいことがあればなんでも気軽に頼ってくださいね。
では、改めて今日からよろしくお願いいたします！以上です。
チューター代表 倉上智華