三遊亭圓朝【怪談牡丹燈籠 八】 朗読時代小説  作業用、睡眠導入BGMなどに  読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

幽霊から、百両をせしめたが、伴蔵とお峰だが、萩原新三郎を死なせたことから、長屋を引き払い、新天地で商売をはじめる。伴蔵は、平左衛門を殺害して、これも逃げてきたお国といい仲になってしまい――

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■登場人物
飯島平太郎=後、平左衛門
飯島平左衛門=平太郎の父
黒川孝蔵=平太郎に斬られる
藤助=飯島家僕
お国=平左衛門のめかけ
お露=平左衛門の娘
お米=お露の女中
山本志丈=医者。新三郎の友人。
萩原新三郎=浪人。お露と相思相愛となる。
黒川孝助=黒川孝蔵の息子。父の仇を狙う。
伴蔵=店子
お峰=伴蔵の妻
宮邊源次郎=飯島家、隣家の息子
相川新五兵衞=お徳の父
お徳=孝助の妻。孝太郎をうむ。
白翁堂勇斎=人相見
良石和尚=孝助に予言を託す
孝太郎=孝助とお徳の息子
おりえ=孝助の母

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