【水曜ロウドクショー】顎十郎捕物帳『紙凧』/久生十蘭作 読み手七味春五郎 発行元丸竹書房 オーディオブック 1 AudiobookChannel 2022年1月13日 09:36 第六話は、千両箱泥棒。川中で、証拠も残さずにすり替えられた千両箱。船の衝突を利用して、小判がふる釘にかわっていたが、とてもすり替える時間はない。ひょろ松は、酒をえさに、顎十郎の出馬を請うが■顎十郎の特集ページはこちらです!https://marutakesyobou.com/%e4%b9%85%e5%a4%ab%e5%8d%81%e8%98%ad%e3%81%ae%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%aa%e3%83%96%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%af%e3%81%93%e3%81%a1%e3%82%89%ef%bc%81/■登場人物仙波阿古十郎……顎が異様に長い。北番所の、例繰方。森川庄兵衛……叔父。吟味方筆頭市中取締方。北番所所属ひょろりの松五郎……神田の御用聞き花世……庄兵衛の一人娘。阿古十郎を顎さんと呼べるただ一人の人。藤波友衛……南番所の並同心三平……松平の中間立馬左内……金座のお蔵方芳太郎……左内の息子石井宇蔵……お金蔵方の凧づくり名人■用語集鞴祭……フイゴマツリ・多くは、十一月八日に行われる。鞴を清めて行う。蹈鞴祭り。流連荒亡……遊興や酒食にふけり、放蕩を極めることとば口……入り口、戸口恐悦……非常に喜ぶこと庶務……種々雑多な事務貫目……目方大供……大人のこと公事……クジ・訴訟極内……ゴクナイ・きわめて内密。極秘割符……ワップ・遠方との金銭取引のための証紙。為替の元座人……金座、銀座の世襲役人権高……気位が高く、高慢なこと感佩……カンパイ・心から感謝して忘れないこと釈義……シャクギ・文章・語句、教えなどを説明すること雁木……ガンギ・階段、あるいはそれに似た形状をもつ構造物堋……アズチ・的山蟠屈……バンクツ・まがりくねること無聊……ブリョウ・退屈なこと。気宇……キウ・心の持ち方。気構え高覧……コウラン・相手を敬って、その人が見ることを云う語銀泥……ギンデイ・銀粉を膠で溶いた顔料極印……キワメイン・鑑定の印■この動画の目次0:00 新酒11:13 金座26:08 二番原36:15 小火49:15 烏と鳶 #AudioTube #久生十蘭 #朗読 #小説 いいなと思ったら応援しよう! 出版社「丸竹書房」を運営しています。 チップで応援する #小説 #朗読 #久生十蘭 #AudioTube 1