初心者用ネットマネタイズ戦略 -まずはココナラで毎月6万円稼ぎ、ツイッターで倍増する方法-
テディです、
このnoteでは、
・ココナラは稼げない
・ツイッターも稼げない
という固定観念を壊すと共に、それぞれでマネタイズ(収益化)していくノウハウを1ミリも漏らすことなくお伝えします。
このnoteで得られるメリット
・何も持ってない人でも商品を作れる
・微動だに売れない…から脱出できる
・極小の労力でヒット商品を作れる
・慈善事業にならない商品ラインナップを作れる
・結果が出なかった具体的な理由が解明される
・結果を出すため即行動指針が明確になる
・30日でフォロワーを1000人増やせる
このnoteを実践することで得られる未来
・0→1の一歩が踏み出せる
・ココナラ特有の低単価地獄からの脱却できる
・ファンや仲間ができる
・ビジネスで結果を出すために必要な力がつく
・外注業者から先生に格上げされてしまう
・ココナラとツイッターのビジネス展開方法がわかる
・こっそりと、しかもけっこう稼げる(笑)
このnoteを書くにあたり、私のスキル・経験の礎となっている方々はこちら。
・平秀信氏
・村上宗嗣氏
・児島俊之氏
・きむらさん(@CLAST0215)
・ポニーさん(@Pony3fmf)
はじめに
このnoteでは、コンテンツを全く作ったことのない初心者が、ココナラとツイッターを活用して実際に稼ぐ方法をシェアします。
これは実際に情報商材を作り、売上を上げて、稼ぐことができた方法です。これと同じことをすれば、必ずコンテンツビジネスがスタートできます。
情報商材というと一部の詐欺商材販売者のせいでイメージが悪いかもしれませんが、教育ビジネス全般が該当します。
学校や塾、予備校もそうですし、ユーキャンやオンライン英会話なども教育ビジネスです。江戸時代に始まった寺子屋の現代版とも言え、歴史ある健全なビジネスなので安心して取り組んでください。
さらに情報ビジネスは、原価が掛からず在庫もないため、リスクが少なく始められるビジネスです。
教材作成から販売までは、ざっと3ステップになっています。
ステップ1:商材アイデアを探す
ステップ2:とりあえず売ってみる
ステップ3:売れたら商品を作る
一昔前のようにセールスレターを書いたり、HTMLでWeb化しなくても大丈夫です。
さらに集客と販売もココナラがやってくれるので(売上を伸ばすためにやるべき事は別途お伝えします)、決済ページを用意する必要もありませんし、特定商取引法による個人情報(名前や住所、連絡先)を公開する必要もありません。
顔出し不要・ニックネームでOKなので、サラリーマンの副業にもぴったりですし、個人情報の公開に心配な女性でも取り組みやすいです。
これからお伝えするいくつかのステップは、中には乗り越えるのが大変な所もあるかもしれませんが、順序立てて噛み砕いて取り組めるように解説していきますので、安心して最後までついて来ていただければと思います。
それでは早速スタートします。
1章|マインドセット
「マインドセットかぁ、まあいいや」と読み飛ばさずに!(笑)
マインドセットは抽象的でピンと来ない時もありますが、ビジネスが行き詰った時やくじけそうな時に役立つものなので、まずはこれから紹介するものをしっかりと読んでください。
メンタルの強い人や忍耐力が強い人はいいですが、多くの人はストレスや心理的な摩擦があると心が折れてしまいます。
もう少し頑張れば目標とする結果にたどり着いたのに、挫折してしまう人をたくさん見てきました。
あなたにはそうなってほしくないので、ここでしっかりとマインドセットを心に刻んで欲しいと思います。
【好きな事をお金に変える】
好きな事、得意な事をビジネスに応用することで、お金を生み出すことが可能です。
好きな事をやっている時は、時間を忘れ、最高のパフォーマンスが発揮されます。いわゆるゾーンに入る状態が自然に作れるわけです。
その好きな事をビジネスで形にすれば、あなたの銀行口座に多額のキャッシュが入ることに繋がります。
【つまらないことに時間を使わない】
ビジネスを優先させるなら無駄な事や不必要なことを日常生活から排除していくことが大切です。
例えば、LINEのやりとり、メール、SNS、ゲーム、テレビ、マンガなどなど。これらの時間をあなたのビジネスに使えば、それだけ加速します。
【期限を必ず決める】
人は期限が無い目標には緊張感が持てなかったり、集中しなかったりと、なんとなくダラダラしてしまいがちでです。
ゴールに明確な期限を決めることで、脳は活性化され、行動力がアップします。
ゴールから逆算して、今やらなければいけないことを明確にすると眠っていた潜在能力が発揮されます。
【利益は価値と交換される】
ビジネスとは、利益を生み出すことが第一です。そして利益とは、価値を生み出すことによって対価として得るものです。
時間を切り売りした労働が体にしみついていると、価値を生み出して利益を確保するという視点が抜けがちです。
あなたがビジネスを行っていく上で、お客さんにとって価値があるコンテンツを作らなければ、利益はゼロということを忘れないでください。
【つき合う人間を変える】
人間にはミラーニューロンという神経細胞が脳の中にあるのですが、あなたが普段接している人間の影響を無意識に必ず受けてしまいます。
つまり、貧乏な人と関わっていたらあなたもその影響をうけてしまいますし、金持ちの人と関わっていたら、あなたも自然と考え方や行動パターンが金持ちのようになるということです。
時間を奪う人や常にネガティブな人など、プラスにならない人間関係は断つ事を勧めます。
【完璧主義は捨てろ】
完璧主義=永久に貧乏人です。
世の中の物事は、どんなに頑張っても完璧に到達することはありません。「完璧に準備が整ってから…」とか言ってると、永久に行動することはできませんし、完璧なコンテンツというのも存在しません。
とりあえず学んだらすぐに実践してみる、やってみるというスタンスこそが成功への近道です。
【適当で大丈夫!】
もしかしたらこれを今読んでいるあなたは、ものすごく真面目な人かもしれません。ですが肩の力を抜いて、まずは適当にやってみるというスタンスでいてください。
商材もココナラもツイッターも、何度でも修正ができるものなので、数をこなすことと、パパッと行動するということが成功の鍵になります。
【成功者の秘訣は継続】
失敗する人と成功する人をわける要因は何かというと、成功するまでやり続けているか、もしくは途中でやめてしまうかという点だけです。
上手くいかなくても改良しながらとにかくやり続ければ、必ず成功できます。
【クレームが来たらラッキー!】
非の無い悪質なクレームは無視です。そうではなくて、正当なクレームが来たらラッキー!と思って下さい。
クレームを頂いた部分を修正起動すればそれだけコンテンツの質が上がり、他のお客様にとってもプラスになります。冷静に対処すればいいだけです。
【対価をもらうことに躊躇するな】
やればやるほど辛くなるような自己犠牲はNGです。
フロント商品では利益の出ないギリギリか継続できるレベルでの赤字はOKですが、バックエンド商品で必ず利益を出さなければなりません。
正当な対価をもらうことに躊躇しないでください。
【お客様は初心者】
教育ビジネスをしましょうと言うと、私は一流じゃないのでと物怖じする人がいますが、一流である必要はありません。
思い返してみてほしいのですが、あなたはこれまでに一流と言われる人から何かを学んだ事があるでしょうか?
野球でもサッカーでも、最初は近所のオジサンとかに教わったのではないでしょうか?学校の勉強もノーベル賞を受賞した教授とかに教わるわけではないですよね。
一流が二流に、二流が三流に、三流が四流に、四流が五流に教えるのは自然なことです。
【ストッパー要素はすべて排除】
行動する時に心理的な妨げになってしまう要素はすべて排除か回避するようにしましょう。
例えば実名を出したくなければニックネームにすればいいですし、動画で顔出ししたくなければパワポを映して話してもいいですし、しゃべるのが苦手ならテロップでもいいわけです。動画編集が無理ならワードでもOKです。
やりたくないことや苦手なことはそれだけで行動の妨げになるので、除去する方法を常に考えてさっさと行動に移しましょう。
2章|ココナラ - 商品アイデア&リサーチ
ココナラで販売する商品を決める際に、スキルをすでに持っている人と持っていない人で2つに分かれます。
それぞれを詳しく説明します。
●参入する市場を決める
スキルを持っていて、そのスキルを活かしてビジネスをしたい人は、すでに参入したいジャンルが決まっていますよね。
例えばイラストが描ける、サイトを作れる、占いができるといった人は、専用のカテゴリが用意されているのでそこで売ればいいわけですが、すでに強力なライバルがいます。
なのでストレートに出品し勝負してみてもいいですが、売れ行きが厳しいようでしたらノウハウの販売をお勧めします。
例えばイラストや似顔絵を描きますという出品は多いですが、描き方を教えますとかIllustratorの使い方を教えますという出品はあまりありませんので、意外と売れるかもしれません。
私はイラストに詳しくないのでWeb制作に置き換えると、CSSについて教えますとかコーディング教えますとかは売れています。
これらを作業毎に細かく細分化していけば、たくさん商品が出来、さらにその中からニーズの有る商品を探ることができます。
続いてスキルを持っていない人。
何も持っていないという人はそう思い込んでいるだけで、実は持っているので安心してください。
この場合には、好きな事、得意な事、長年続けている事、よく質問される事、頼られる事、興味がある事、学びたい事、今までに沢山お金を使った事などからジャンルを決めます。
イメージして欲しいのはオタクです。
アニメオタクやパソコンオタク、電車オタクなど想像しやすいですが、没頭できる趣味というのは全部オタクです。
そして没頭してしまう事って、勝手に詳しくなりますし、勝手に勉強し続けますよね?この勝手に身に付けたノウハウを売ればいいわけです。
思いつかない人はココナラとかインフォトップで探して真似てみてください。
2つのパターンに共通して、ポイントとしては『商品はニーズに合わせる』ことです。
例えばサッカーが好きだったとしても「Jリーグの選手としてプレイしたいだけ」では、相当狭き門ですよね。そうじゃなくて“サッカーに関する事”と思えば、その周りにあるたくさんの仕事、ニーズが見えてきます。
あなたの好きな事、得意な事の周りにあるニーズに目を向けてみてください。
ポイントをまとめると次の5つです。
市場選びの軸
1.自分が詳しいこと
2.自分が興味のあること
3.自分が勉強したいこと
4.情熱を持てること
5.マスターしたいこと
●市場の悩みを探る
本題に入る前に、『人が商品を購入する理由』についてお話しておきます。
人が何かを購入する理由は、「悩みを解決したい時」か「欲望を満たしたい時」の2つしかありません。
病気を治したいとか借金を返したいといった悩み解決系か、カッコよく見られたい、モテたい、見栄を張りたいといった欲望満たし系に分かれます。
ここで注意点は、“欲望満たし系は売れにくい”ということです。無くても困らないので、悩み解決系ほど深刻ではないのが理由です。
対処法として人間の三大欲求である「食欲、睡眠欲、性欲」に結び付けたり、満たされないことで得る不利益から訴求したりもできますが、どちらかというとビジネス中上級者向けになるので、悩み解決系の方がオススメです。
続いて悩みを探る手段をお伝えします。
1.Yahoo!知恵袋
ここは日本一困っている人の宝庫です。あなたの商品ジャンルの質問を見れば、一発で悩んでいる人が見つかります。
できる人間からすると、「こんなことがわからないの?」と思われるかもしれませんが、これこそが求められている商品です。
2.過去に自分が困ったこと
自分が困ったことは他人も困っています。3人困っている人がいると1000人困っている人がいると言われています。
3.コンプレックス
コンプレックスの克服法はもっとも売りやすいコンテンツです。過去に克服した経験でもいいですし、これから克服したいということでも大丈夫です。
●Amazonで需要をリサーチする
市場が決まり、悩みが特定できたら、その解決法が“お金になっているか”をリサーチします。
いくら悩みがあってもその解決法がお金になっていない場合には、お金を出してまで解決したい市場ができあがっていないと言えます。
ニーズと市場があるかどうか、Amazonで検索して書籍が出てくるか確認しましょう。
なお、あまりにニッチな小さいキーワードの場合には、出てこない場合がありますが、その場合には関連書籍の目次などで確認しましょう。
目次にすら出てこない場合には、ニーズが小さすぎると判断できます。
3章|ココナラ - 売ってみる
まずは売る準備です。
アカウントを開設したら、アイコン、ヘッダー、自己紹介文、スキル/知識、ポートフォリオ、経歴を記入します。
なお、これらは可能な限り記載した方が好印象を与えられますが、売上げに絶大な影響力を及ぼすほどではないので、無いものまで無理に書く必要はありません。
本人確認と機密保持契約(NDA)も行っておいた方が好印象を与えられます。本人認証したからと言ってココナラはニックネームでの活動がOKなので個人情報が洩れる事はありませんし、機密保持契約したからと言って何かがある訳ではありません。
他の出品者を見ればわかりますが、本人確認していなくても売れている人はいっぱいいますし、していても売れていない人もたくさんいます。あまり影響はありません。
ただ、アイコンとヘッダー画像くらいは用意しましょう。動物の写真やイラストなどなんでもOKです。
●利益を出す商品構成
「500円とか1000円の商品なんて売っても意味がない…」
とか
「適正価格で出品すると見向きもされず売れない…」
と諦めた人も多いと思いますが、これらの悩みを解消して儲かる方法をお伝えします。
といっても裏技でも何でもなくて、やることはフロントエンド商品とバックエンド商品を用意するというビジネスの基本中の基本です。
まずは用語の解説から。
フロントエンド商品とは集客商品のことで、バックエンド商品とは本命商品のことです。
あなたも私も、普通の人は買い物で失敗したくないですよね。買ってみて悩みを解決できなかった、欲望を満たせなかったとしたらガッカリですよね。
みんなガッカリしたり損をしたくないから、初めて買う商品に対しては心の抵抗が生まれるわけです。
この心の抵抗は高額であればあるほど大きくなり、よほどの欲求が無ければ「後でいいや」となったり「私には合わないかも」と否定的な想像を働かせて購入を諦めてしまうのです。
これを解消するための仕組みが、低額のフロントエンド商品になる訳で、無料体験やお試しとかが該当します。
そしてこれをやる場所として、すでに“お金を払う準備の出来ているユーザーが沢山いるココナラ”が最適というわけです。
フロントエンド商品の価格設定は、若干の赤字~利益ゼロがベストです。
商品内容によって異なるので一概にいくらとは言えませんが、ライバルから「こんな価格で売るなんてバカじゃない。どうせすぐ潰れるわ」と思われるぐらいがベストです。
例えば以下のように仮定して計算してみます。
ライバル:定価1万円で販売。フロントは無し
あなた:フロント500円、バックエンド1万円で販売。
ライバル:100アクセスに1個売れる。
あなた:10アクセスに1個フロントが売れ、その内30%の人がバックエンドを買ってくれる。
ライバル:100アクセスで1万円の売上げ。
あなた:100アクセスでフロント10個、バックエンドが3個売れる。
ライバル:売上げ1万円
あなた:売上げ3万5千円
単純な比較例ですが、バカにしていたライバルよりこんなに儲かってしまうんです。そしてだから、コスメにしてもサプリにしても必死でお試し商品をCMで流しているんです。
続いてそれぞれの商品構成ですが、フロントエンドは利益ゼロが基本ですので代行作業などのように手間が掛からないノウハウ提供がベストです。
作り方はPDF、音声、動画とどれでもOKで、一度作ってしまえば渡すだけで完結します。
ここでイラスト作成やWebサイト作成のように実作業を伴う内容にしてしまうと価格を下げにくく、下げ過ぎると大変で挫折してしまいます。
というのも、私自身でそれをやってしまい挫折したことがあります。請ければ請けるほど苦しくなり、結局は続けられませんでした。
そうならないように、手間いらずで無理なく継続できる商品がお勧めです。
バックエンド商品に関しては、あなたの本命商品なので内容も価格も自由です。
●コンセプトを考える
コンセプトを作る方法は、際立たないけど超簡単お手軽な方法と、コピーライティングのテクニックを使ったエッジの効いた方法の2種類あります。
どちらもお伝えしますので、自由に使ってください。オススメは、まずは簡単な方法で出品し、慣れたらエッジの効いた方法を試すなど、どっちも使ってみてほしいです。
それではまずは簡単な方法を。
やり方は『TTP』です。
はい、「てってい てきに ぱくる」です(笑)
何をパクるかというと、売れているライバルです。
売れているライバル商品を10個くらいピックアップし、タイトル、サブタイトル、サービス内容、購入時のお願い、よくある質問をそれぞれの商品から良いとこ取りしていく感じです。
タイトルとサブタイトルはどんな表現をしているのか?
サービス内容ではどんな事を伝えているのか?
特にこの3つ(タイトル、サブタイトル、サービス内容)で売れるかどうかが決まりますので、ライバルをじっくり研究しましょう。
これだけでも低額のフロント商品であれば売れます。
続いてもう一つの、コピーライターがやるようなゴリゴリのコンセプト作成術を紹介します。
ポイントは、『一言で説明できること』です。一言で説明して売れない物は、いくら説明しても売れません。
一言伝えただけで、
「えっ、なんかそれ凄いね!」
「えっ、もうちょっと詳しく教えて!」
といった反応が得られるようなコンセプトが最強です。
それでは強烈なコンセプトの作り方を解説します。
ステップ1.見込客の感情が一番揺れる部分を書き出す
まず見込客の悩み、痛み、恐怖、フラストレーション、欲望の最も強いものを書き出します。
そのことを考えると夜眠れなくなること、胸が締め付けられて呼吸が苦しくなってしまうようなことを“具体的に”“大量に”リストアップします。
最低でも20~30個。50~100個位書き出してみると分かりますが、似たようなもしくはまったく同じ内容が出てきます。気にせず出し切ってください。
ステップ2.それを解決するテクニックを出す
ここはあなたのノウハウが当てはまるわけですが、2つ注意すべき点があります。
それは、
・だれでも想像できてしまうような使い古された感がないか
・(本当は違うモノでも)ライバルの類似商品を想像されてしまわないか
という2点です。
もしそうであれば、
・何かしら斬新さを出せないか?
・ツールなどと組み合わせて新しさを出せないか?
考えてみて下さい。
ステップ3.テクニックをステップバイステップにまとめてみる
あなたの商品・サービスを限界まで削ぎ落として、“シンプルに行動ベース”で3ステップにまとめます。
ここは慣れもありますが、正直難しいです。
ですが、必ずやらなければなりません。
どうやってどうやってと突き詰めていくと、徐々に伝えるべきポイントが見えてきます。
ステップ4.整理してまとめて1分で話せるようにする
重要なポイントは、シンプルであればあるほど価値が上がるという事です。
コンセプトではたくさんの情報を与える必要はありません。ステップを3つくらいでまとめるのがベストです。
コンセプトに行き詰ったら、以下のようなアイデアの盗み方もお勧めです。
・異業種のヒット商品からパクる
・アマゾンや雑誌から真似る
類似業界よりも異業種がお勧めです。
特に雑誌は流行や世相も分かりますし、雑誌に広告を出すのは1千万円以上かかりますので、マーケティングにしっかりとお金を掛けている証拠で、非常に参考になります。
・・・
簡単な方(TTP)でやるにしても本格的な方でやるにしても、いくつか切り口の異なるコンセプトを用意して、どれがウケるか試すことが必要です。
小さくテストして、お客様の欲しているものが最良のコンセプトということになります。
●ドライテストする
ということで、ここまで準備が整ったらいよいよ売り出します。
もしかするとあなたは「まだ商品作ってないけど?」と思われたかもしれませんが、商品は作らずに売ります。
商品は売れてから作ります。
これが正しい順番です。
生真面目な人ほどこれをやらないですが、商品を作ってから売ろうとしていると高確率で挫折します。
理由はこんなに頑張ったのに売れない!もう嫌だ!ガッカリ…となるからです。“成功確率は20%以下”と脳髄に染み込ませてください。そしてそのために無駄になる努力はしないことです。
商品を作ってから売るというのは、農家や漁師のような一次産業か資金に余裕のある大企業がやることなんです。
というか、大企業でも売ってから作るをやってます。住宅、自動車、化粧品、サプリメント...どれも先に注文をもらってから作ってます。
これをやらずに建売にしたりとか、在庫をディーラーに抱えさせるから、たたき売りしなきゃならなくなるんです。
とにかく売ってから作るです。
続いて、売る際にテストする事は、どのコンセプトがウケるかです。商品の中身は一緒で、見せ方を変える感じです。
ターゲットの悩みに対して、核心をついたコンセプトを見極めて、売れることがわかったコンセプトをひたすら伸ばします。
4章|ココナラ - 商品作成
教材を作るのは本当に簡単です。
あなたが取り扱いたいコンテンツは、だいたい1冊の本にほとんどの情報が書いてあるものです。関連する本を2~3冊買えば、知りたいことはほとんどわかってしまいます。
あなたがやることは情報の整理です。
21世紀の現在は情報オーバーロードと呼ばれ、情報過多によって本当に必要な情報、欲しい情報にたどり着けなくなっていると言われています。
ダイエットでも英会話でも色々な方法があり過ぎて、それを受け取る側は頭の中が混乱しているんですね。なのでそれらの溢れる情報を整理整頓した状態にすれば売れるんです。
さらに、商材づくりに経験はいりません。
私のメンターである村上宗嗣さんはうつ病や痔といった健康系から恋愛系まで幅広い教材を出していますが、経験したことを商材にしたことは一度もないそうです。
書籍を5冊ほど読むとその道のプロと同等かそれ以上に詳しくなってしまうので、それ以上は必要ないと言われています。
●書籍を参考に教材を作る
教材の作る手順は以下の通りです。
1.Amazonであなたのテーマにあった書籍を探し、3~5冊買う
もしAmazonで購入するのが負担であれば、図書館で借りてきても大丈夫です。なお、1冊では足りないので最低でも3冊、理想としては5冊くらいほしいです。
2.興味のある目次をピックアップする
1冊丸ごと真似するのではなく、興味がある部分だけピックアップするのがコツです。
3.『4つの学習タイプ』の順に並べ替え、自分の言葉で書く
4つの学習タイプ「なぜ」「なに」「どうやって」「今すぐ」という順番でコンテンツを作っていきます。
・・・
と、ここで突然出てきた「4つの学習タイプっていったいなに?」と思われる方も多いと思いますので、詳しく解説します。
●4つの学習タイプ
誰かに何かを伝えたい時に「伝わってないな~」と感じる時ってありませんか?
具体例を挙げると、
お客様に商品の価値を伝えたいのに
・読んでもらえない
・信じてもらえない
・購入してもらえない...
読者にノウハウを教えているのに
・読んでもらえない
・信じてもらえない
・行動してもらえない...
なぜこんなことが起こるかというと、人それぞれ性格や興味が湧く所が異なるためなんです。
大まかに分けると4つに分類できるのですが、それぞれに響く伝え方をしなければ、自分と似たタイプの人にしか伝わらないのです。
その典型が学校の授業です。
生徒全員に同じ事を伝えているのにそれぞれ理解度が違いますよね。テストで100点の子もいれば50点や20点の子がいます。
先生のタイプと似ている4分の1の子はしっくりくるけど、残りの4分の3はボチボチといった感じになるのはそのせいです。
4つの学習タイプというのは『4分の4』、つまり全員に向けて伝わるような文章を作るメソッドです。
・メルマガやブログ記事
・LPやセールスレター
・チラシやPOP
・プレゼン資料
・営業トーク
・上司の説得、部下の教育
と、様々な場面で効果が有りますのでぜひご活用ください。
それと、必然的に長い文章になりやすいので、文章を書くのが苦手な方、メルマガやブログを書いても数行で終わってしまうような方にもオススメです。
まず、人間は学習する時に4つのタイプに分かれます。
1.なぜタイプ
これは理由を求めるタイプです。メリットデメリットが分からなければ行動しないタイプです。
2.何タイプ
これは証拠を求めるタイプです。裏付けや証明するデータがないと行動しないタイプですね。高学歴の人とか、勉強が得意なタイプの人に多いです。
3.どうやってタイプ
これは方法が分からないと行動できないタイプです。ステップバイステップやマニュアルがあると喜びます。
4.今すぐタイプ
理屈や理由は気にせず、何をすればいいのかさえ明確になったら行動できてしまうタイプです。この人は身体を動かすことで学習していくことができるので、学校の授業は苦手な人が多いですね。
この人に必要な物は事例です。成功事例、失敗事例があれば真似て行動します。
ちなみに比率としては、
1.なぜタイプ:30%
2.何タイプ:30%
3.どうやってタイプ:30%
4.今すぐタイプ:10%
と言われます。
これらに優劣はありませんし、誰でも複数に該当します。優先順位がある感じですね。
例えば私は「なぜ→どうやって→今すぐ→何」という順番で当てはまります。あなたも自分がどの順番か、試してみて下さい。
ここで、この4つの学習タイプを知らないと何が問題かというと、先ほどの学校の先生がそうなんですが、“自分の最も強いタイプで文章を書きがちになること”なんです。
学校の先生は何タイプが多いんで、何タイプの生徒には響くけど、それ以外の生徒には響かない。
つまり、4分の3の生徒の成績は上げられない。
私の場合だと、なぜとどうやってが強いんで、メリットデメリットとステップばっかり書いちゃうんですね。
これだと今すぐタイプと何タイプには響かないんです。つまり、4人中2人は落ちこぼれてしまうんです。それだけ反応率が低いということです。
そして、逆に言えば、4つの学習タイプそれぞれに向けた文章を書けば、一気に反応率が上がるということです。
せっかくなら4つのタイプに向けてメッセージしたいですよね。
では具体的にどんな感じで書くのか、例を出してみます。
まず、書く順番は
1.なぜタイプ
2.何タイプ
3.どうやってタイプ
4.今すぐタイプ
の順番です。
メタボの人に向けたダイエットを例にすると
・・・
1.なぜタイプ向け
ダイエットすれば高血圧や高血糖が解消されて、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす可能性を回避できます。
2.何タイプ向け
日本糖尿病学会の糖尿病診療ガイドラインによると、メタボリックの人は健康な人と比較して、
・糖尿病になるリスクが3~6倍、
・心血管疾患とそれによる死亡のリスクは1.5~2倍
になると言われます。
3.どうやってタイプ向け
メタボを解消するダイエットは、たったこれだけのステップで可能です。
ステップ1.朝起きたら冷たい水を500ml飲む
ステップ2.1日1回、白米を抜く
ステップ3.30~60分ほどウォーキングする
4.今すぐタイプ向け
私はたったこれだけで体重が10kg減り、体脂肪も10%減りました!今では健康そのものです!
・・・
こんな感じです。
今回は例ですので、1つのタイプにつき数行しか書いていません。本当はそれぞれを丁寧にしっかりと書いていきますので、自然とキーワードを沢山盛り込んだ、万人に分かりやすい良質な記事が出来上がります。
* この文章は例として挙げるために書いており、本当に痩せるかどうかは適当な作文ですので、信じないで下さい。
●教材データの形式
一般的に多いのはワードやパワーポイントをPDF化したもの、音声、動画で、どれで作ってもOKですし組み合わせて使う場合も多いです。
PDF<音声<動画と右に行くほど伝わりやすく、価値を上げやすい傾向があります。
動画や音声と言うと難しく感じるかもしれませんが、今ではスマホでもキレイに収録できますのでけっこう手軽です。
クオリティに関しても、テレビ番組じゃありませんので、カッコイイに越した事はありませんが、それほどこだわる必要もありません。
一点だけ、マイクは使った方がクリアな音で取れるので良いです。Amazonで数百円~数千円で買えます。
なお、マインドセットの所でも話しましたが、顔を映したくなければ無理に顔出し動画にする必要はありませんし、しゃべるのが苦手ならPDFかテロップ入り動画や音声読み上げソフトを使うなどして、行動の妨げにならないようにしましょう。
一番大事なことは“とにかくやってみる”という行動です。
また、バックエンド商品に関しては、添削や作業代行、コンサルティングとあなたの商材に合わせて付加価値を感じられるものにすることで、同時に価格も上げられます。
作業対価として相応しい、利益の正しく出る価格にしましょう。
5章|より売るための施策
売れる人はあっという間に売れ始めたりもしますが、ここまで商品設計をしてもすぐには動かない場合の方が多いので、その対処法などについてもお話します。
●商品数を増やすと売れる?
余程エッジの効いたコンセプトだったりしなければ、普通は1ヶ月位は売れません。
そんな中で、商品数を10~上限の20個近く登録すると、原因や明確な裏付けがあるわけではありませんが、何となく売れ始めました。
そして売れ始めると、ココナラ側でもYahoo!やアメブロ、フェイスブックといった様々な媒体に広告を出してくれるようです。
こんな感じ↓
フェイスブック広告も出ていました↓
何万点もの商品が登録されているので、四六時中出してくれるわけではないと思いますが、1~2週間の間隔でポコポコ売れだします。
●出品者ランクの強制アップ
1個も売れない内は出品者ランクが無しの状態で、これが非常に敬遠されやすく買ってもらえない理由になります。
なので友達や家族、もしそれらも無理なら自分自身(別アカウントを作って)で買ってしまいましょう。
コツとしては、最低価格で販売し、購入直後に価格を戻すことです。
そして最も重要なことは評価をすること。出品者ランク以上に評価は重要視されますので、自作自演になってしまいますがしっかり書きましょう。
●相互お気に入りしてもらう
出品するとお気に入りに入れてくれる人がいます。けれども買ってはくれません。これは何がしたいのかというと、相互にお気に入りしてもらうのが目的です。
なぜそんな事をするのかというと、商品カテゴリー内で「お気に入り数順」で並べ替えることができるからです。
どれほどの効果が有るかは微妙&自ら知らない人の所まで行ってお気に入りする必要はありませんが、ポチッとクリックするだけですので、されたら返してあげましょう。
なお、ココナラのフォローは販売に直結する作用はありません。
●2つの横展開
ここまでの施策を行って、あとは待っているだけでも1~2ヶ月もすれば多少は売れ始めますが、もっと早めるために自力での拡散もぜひ行いましょう。
拡散の横展開
出品した商品をツイッター、フェイスブック、Youtube、ブログといったメディアで拡散します。
ツイッターについてはメインにやっているので次章より詳しく説明しますので、ここではフェイスブックの簡単な拡散方法をシェアしておきます。
正直に言うと、私はフェイスブックはコミュニケーションがうっとおしくてちょっと苦手です(笑)
ですが友達2000人、フォロワー800人になるまでアカウントを育てたことがあるので、その方法をお話します。
やることは、友達募集グループに参加して、片っ端から友達申請していくだけです。
注意点としては、1日に20人以上申請するとアカウントを凍結されやすいということと、数友増やし目的のグループに参加しながら、挨拶無しの申請は許可しませんなどと一々挨拶を求めてくるウザい人も多いという点です。
それとナンパ目的の痛いオッサンやオバサンがかなり多い事もありますね。
(以外に思うかもしれませんが女性でもいます。もしかするとネットワークビジネスや宗教の勧誘目的かもしれませんが。オッサンはスケベ目的でしょうね)
そこら辺へのスルースキルは磨いておきましょう(笑)
売る場所の横展開
ココナラで出品した商品をnote(ここですね)、BASE、Bizseek、ストリートアカデミー、タイムチケット、Creema、ランサーズ、SKIMA、Askbe(アスクビー)、スキルクラウドなどの類似サービスにもコピペで出品しましょう。
なお、この売る場所の横展開を紹介すると「どれをやれば良いですか?」という質問をされるのですが、答えは「該当するもの全部」です。
他にもあると思いますので、「ココナラ 類似サービス」などと検索してみてください。
売れれば売れるほど利益になる訳ですから、そこはメンドクサがらずに全部やりましょう。
●利益を爆上げする縦展開
商品(PDF)の中に『メルマガ登録フォーム』を設置すれば、稼ぎながらリストを構築できます。
フォーム自体はGoogleフォームでもいいですし、9章で紹介するメルマガ配信スタンドでも用意できます。
そして築き上げたリストに対して、バックエンドの高額オファーを流せば、収益は爆上げできます。月6万円なんて一瞬でクリアです。
それでは続いてツイッターマネタイズ戦略に入っていきます。
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無料公開はここまでになります。
「だいたいわかったからやってみよう!」という方もいれば、「肝心な所が伏せてあるのでわからない。もっと詳しく知りたい!」という方と、ネットビジネスのスキルや経験によって様々だと思います。
ただ、ここで感じてほしいのは、想像以上に簡単ということです。
流行り廃りのテクニックではないので、3か月後に使えなくなっていたとか、半年後には通用しないノウハウだったということはありません。
ココナラは運営会社の状況に左右される事もあるかもしれませんが、その場合には“売る場所”を変えるだけですので、大きな問題ではありません。
(今の所はそういった兆しはないので、心配せずに取り組んで大丈夫です^^)
もしあなたが日々時間があまりとれずに、商品のリリースに半年かかってしまったとしても通用するマネタイズ方法になっていますし、もちろん僕も継続しています。
商品アイデアを探して、とりあえず売ってみて、売れたら商品を作る。
たったこれだけです。
売れた直後は商品を作るのに数日忙しくはなりますが、一度作ってしまえば納品作業だけですので、ポチポチだけで完了という半不労所得状態が可能になります。
ですので、本気でじっくりやってみたいなと思ったら、ここから先のフルバージョンの方をご確認ください。
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具体的には、
・ファンを作るツイートの作り方
・成約率が上がる心理学
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