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「技能五輪」に近い感覚で応援していきたいな

先日の一言で「開催されるであろう、パラリンピック」と書き、
「パラリンピックは、創意工夫のお披露目の機会」とまとめた。
複数の方から「しもさん、開催は賛成ですか?反対ですか?」と
メッセージをいただいた。
正直なところ、曖昧だけど、どちらでもいい。(汗)
コロナウィルス感染拡大と関連づければ、もちろん反対だし、
パラリンピックをやり遂げてこそ、日本は世界から評価される、
そんな思いもないわけではない。
ただ、どちらにしても、4年間(今回は5年間)で積み上げてきた
アスリートの創意工夫の数々は、知りたいと思う。
義足の改良、車椅子の改良など、器具の進化から始まり、
社会生活の中で、障がい者の地位の向上や、
それを支える企業の努力など、知りたいことは山ほどある。
だから、もしパラリンピックが中止になったとしても、
開催したと同じ程度の特集や盛り上がりを期待したい。
それくらい、パラリンピックには「創意工夫」が詰まっている。
だから「技能五輪」に近い感覚で応援していきたいな。

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