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県知事候補の公約、横文字・英単語が多すぎる

四年に一度の静岡県知事選挙が近づいてきた。
今までの実績だけではなく、これからの公約を比較して、
これからなってほしい静岡県の未来像をイメージし、
自分の考えと合っている候補者に投票したいと考え、
選挙広報、新聞、インターネット等で情報を収集しているが、
横文字の単語が溢れて、意味不明の公約が羅列されている。
ほんの数年前まで、地方公務員であった私がこう思うのだがら、
私の親世代にとっては、カタカナ表記の単語が並んでいるに過ぎず、
結局は、優しそう、明るそうなどのイメージ、人柄が先行してしまう。
もちろん、選挙権の幅が広がった若者たちにも、難しいと感じる。
老若男女が有する選挙だからこそ、通訳が必要になる横文字・英単語は
極力避けて欲しいと思うのは、私だけではないだろう。
言葉の意味がわからないということは、公約を比較することもできない。
それは、静岡県民の老若男女に対して優しい、とは言い難い。
長年政治の世界に身を置く自分たちだけがわかる公約こそ、
住民の目線に立っていないことを、早く気づいて欲しいと願う。
あっ、久しぶりに、新聞投稿調になってしまったなぁ。

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