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万事不徹底2

自分が何者でもないということに後ろめたさを感じることがあって

特に年齢を重ねてくると、周りがそれなりに何者かになっていたりして

少なくとも私にはそう見えて

「みんな頑張ってるなあ、私ももっと本気出さないといかんなあ」
って考えて

気分を上げてくれそうなビジネス書を読み漁っては
ヘイヘイおいらは何だって出来るんだぜって気持ちになるんだけど

大して続かずに結局変わらない自分がいる。


てゆーのを数年繰り返してきて

だんだん
問題はそこじゃないのかも?と思い始めた。

私はただ、「本気出した結果がいま」なんだということを受け入れられていないのかも知らん。

もうさ、胸張ってさ、
本気で頑張ってきたよ、
いまだって頑張ってるよ毎日

って思っていい気がしてきた。


でもさ、もしもそれが「逃げ」だとしたら?
やっぱり本当はもっと色々出来るとしたら?
そう考えるとまたソワソワするのよ。

終わらないのよコレ。

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