謝罪と感謝

お金というものにボクは謝罪と感謝を述べなければならない事に気がついた。
ボクの中にあって気づかなかった信念だ。
ボクはお金をエネルギーと捉えていた。そして、お金は、自分の願望を達成させる為の道具でしかない、と捉えていた。
ボクはお金が欲しいんじゃなく、お金を使って何を体験したいのかという事を考える方が大事だと思っていた。
お金はもちろんこの物質世界で遊ぶ為のチケットではあるんだけど、それだけではない事に気がついた。
お金があるからこそボクはこの世界で生きてこられた。
お金がなければボクは生きていられなかった。
ボクはお金というものに、心の深いところで蔑ろにしていたんだ。それは、ボクを経済活動における奴隷として定義づけうる一つの要因であると捉えていた。

しかし、それは関係ない。それはお金を言い訳とした定義付けに過ぎない。何故なら、全てはボクがボク自身を定義づけているという事に過ぎないからだ。

ボクはお金に謝罪しなければならない。

今まで君の事を蔑ろにしてしまって、すまなかった。本当にごめんさない。

そして、感謝を述べたい。

今までボクを生かしてくれてありがとう。ボクはまだこの世界に慣れてないけど、これからもよろしく頼むよ。ボクはもっともっとこの世界で遊んでいたいんだ。だから、君の助けが欲しい。もっと仲間を呼んでおくれ。

そして、インスピレーションをボクに下ろして欲しい。大循環の為に!

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