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親が自分の介護費用を用意していなかったらドン引きする

親が高齢になると、避けては通れない介護問題。「親の介護は子どもがするもの」と思っている人は少なくありません。また、親が自分の介護費用を用意していなかった場合、子どもが援助するというのも一般的です。しかし、下田美咲さんは、「親が自分の介護費用を用意していなかったらドン引きする」と言います。

私には「生理的に受け付けない人種」というのがいくつか存在するのだけど、そのトップ3に入るのが「老後の面倒を子どもに見てもらおうと思っている親」だ。

子どもがいるのに老後のための蓄えをせず、たいした稼ぎもないのにバカスカとお金を使って生きているような無計画な人を見かけると、虫酸が走る。

子どもがいないのであれば別にどう生きようと本人の自由だし、医療費が払えずにのたれ死ぬような最期を迎えるのもアリだけど、親になった人間には、のたれ死ぬ自由などない。だって、子どもは親のことを見殺しにできないから。


親として最低限の義務

だから人の親になった以上は、必ず、自分が老後を良い感じに生きて誰の手も煩わせずに死ぬための資金を用意しておくべきで、それは親として最低限の義務の1つだし、当たり前に守るべきマナーだと思う。

もう、これは声を大にして言いたい。

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