【薬疹事件の謎解き】この事態を、私はこう解析してる。そしてこうケアを進めていく!!
ことの始まりは、先週の水曜日。
10月2日の朝、「あれ?」と思うことがあって、でもその時点ではまだこんなことになるだなんて思っていなくて、私が異常を確信したのは10月3日木曜日の朝のことだった。
私は現在、未曾有の肌トラブルを抱えて暮らしている。
つ、辛すぎる…!!!!
「私の人生」を読んでいる人は知っていることなんだけど、20年前、中学2年生の時に、私は大変な肌トラブルを経験している。
ドラマの撮影期間中に起こった化粧かぶれが発端となり、クランプアップを迎える頃には左頬がジュクジュクに膿んでいる状態となり、その後もどんどん悪化して顔面の半分が化膿し、人体模型のような顔面になってしまったことがあった。
なかなか治療法が見つからず、病院をたらい回しになり、大学病院まで紹介されても状況が良くならず、正常な皮膚を取り戻すまでに約2ヶ月間ほどかかって。
さらに、一連の出来事がトラウマになってしまい、治った後も仕事のたびに「もしまた肌が荒れたら…」と考えては、極度のストレスから実際に顔にひどい蕁麻疹が出るようになって。
肌荒れが原因で撮影に出られないことが相次ぐ中で、「あ、私、もうモデルを本業にするの無理だな、このトラウマとプレッシャーを抱えてやっていけない」と気づく…っていう過去が、私の人生史の中はあるんだけど。
今回のことは、私からすると、その時以来の大事件で。
今まさにその事件の真っ只中にいる今、本当にしんどいし、恐怖だし、「またあんな風に長引いたら」「癖になったら…」と思うと気が狂うような不安や焦りに襲われたりもするんだけど、あの頃の私と今の私には明確に違うところもあって。
今回の私は、最短で病名に辿り着けたし、原因の仮説も立てられたし、『じゃあどうすればいいのか』も見えたし、今後の不安も漠然としていなくてすごく具体的で、だから具体的に備えることができる。
それで十分なのかはわからないけど、うまくいくのかはまだ知らないけど、中学生の時の私は、ただ親といろいろな病院を巡りながら「どうしてだろう、なぜなんだろう…なぜこんなことに…どうすれば治るの…」と病むばかりで、その事態を細かく言語化できていなかった。
でも、今の私はそれができる。
知識があるから肌を見る目の解像度も比べ物にならないほど上がっているし、わからないことを調べて知っていることに変えていく能力も20年で飛躍的に上がった。
ということで、まだまだ渦中にいて、今後どうなることやら…って感じではあるし、仮説が当たっているのかも定かではないけど、セルフカウンセリングも兼ねて、今回の出来事にまつわる一連の情報について(なぜ、どうして、こんなことが起こったのか、私なりの解析を添えた事実たちを)シェアしたい。そして、今後どのようにして回復に向かっていく考えなのかも、改めて整理したい。
だからこの記事に書くことは、かなり有益なスキンケアの話にもなりそうではあるけど、まだ自分としては「答え」とは言い切れない研究過程のことであるため、スキンケア論とは定義できないから、いったん、セルフカウンセリングの記事としてここに書くね。
いつか、「これぞ下田美咲のスキンケア論!」という確信が持てたら、セオリーとして、美肌note plusに追加する内容になるかもしれないけど、現時点ではまだセオリー未満の仮説です。
いつもサポートありがとう!すごいことだなぁとキュンとしてます。大切に使うね。そうして感じたことを、また書くね。