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自分の命とひきかえに子どもを産むのは、浅はかなこと

今夏に出産を控えている下田美咲さん。出産はいつ何が起こるかわからない、まさに命がけの大仕事。ドラマや小説などでは、何らかのトラブルで母体か子どもかどちらかしか助けられない、という状況になったとき、「私のことはいいから、子供を助けて」と子供の命を優先する母親が多いですが、下田さんは「私は絶対に、私の命の方を残す」と断言します。その真意とは?

とうとう臨月に入った。もうすぐ子どもが産まれる。いかなる出産にもリスクは付き物で、死ぬ可能性は必ずあるらしい。

そんな命がけの出産をするにあたって、私には絶対に譲れないこだわりがある。

自分の命にかえて、子どもを産んだりしないこと。出産時に、子どもの命を優先しないこと。

産まれてくる子どもへの配慮として

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