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美肌notePlusをリニューアルして、2つのマガジンを作りました!

皆さまー!!!
とくに美肌note購読者の皆さまー!!!!
スキンケアマガジンに関するお知らせがあります!

以前、こちらの記事にてお知らせしていた、美肌noteこと『美肌の非常識』のその後の発見について投稿するとお伝えしていたマガジン「美肌note.Plus【30代の発見】」をリニューアルいたしました! 


新しいバージョンはコチラになります!!

ということで、エイジングケア研究にまつわる記事も含むマガジンとすることを新たに決定しました!

そしてそれに伴い、お値段が1万円から3万円に変更となりました。ちなみにこの価格は暫定で、今のところ「そのくらいの内容は確実に入ってくるだろうな」と自分の中でイメージがわいているからこの価格にしているのですが、それを飛び越えることがあれば、その時点でまたお値段がリニューアルになる可能性はある状況です。

なんせ、30代はまだあと8年あるから、今後のスキンケア(エイジングケア)との付き合い方が、どんな展開になっていくのかが自分でも見えない…!

いま予想しているよりも、急速に老化を感じたらエイジングケアにかなりの力が入るだろうし、あるいは単純に研究が捗りまくったりして、その情報のシェアをするための執筆にかけたい時間が大幅に増えたりしたら、そして内容充実のマガジンとなったら、また変わります。

ということで、この先どこかのタイミングでまたお値段が変わることがあるかもしれませんが、その時はご理解の程よろしくお願いいたします。(今回の記事で値付けの意図をしっかり説明するから、もしもまたお値段が変わることがあっても、その時はお知らせ記事は書かないと思います!)

さて、そもそも発売時に1万円にしていた理由なのですが、発売当初は自分の中で「美肌の非常識の延長線上で見つかったプチ情報について投稿するマガジン」という定義でした。

新しく見つけた化粧品について書いたり、より楽に・自由に・快適に美咲式スキンケアを取り入れてもらうために比較的安全であることが確認できている"ちょっとしたアレンジ方法"についてシェアしたり。

つまり、ちょこちょこっとした情報の記事のみで、それを10年分。そういう基準で1万円という値段を付けました。

なのですが、いざ投稿していくうちに、エイジングケアにまつわる記事の位置付けに迷うようになりました。

というのも、エイジングケアはスキンケアとは違う。けっこう違う。

例えば、私がこの半年間ほど試験的に続けている「たるみケア」としての美容医療の治療は、肌表面には一切影響がないもので(いわゆる「美肌効果」は0)、それよりずっと奥の方の筋肉だったか何かのみにアプローチをかけるものだから(※ちなみにハイフではない)、この活動は"私の美肌の秘訣ではない"んだけど。

とはいえ、この先どんどん歳を重ねていくと、「肌が綺麗な人に見える」ということの重要な条件の1つに、皮膚にたるんだ印象がないことも入ってくるだろう。

皮膚がたるんでいると、ピンと伸ばしたらすっごく美肌なクオリティの皮だったとしても、たるんでいることのインパクトの方が強くて、美肌な印象は残らないだろうから。

というのも、10年くらい前に亡くなる数日前の祖母が眠る病室を訪ねたことがあって、その時に私は驚くほど死に近づいていた祖母の姿を見て「最後に会った時と別人みたいだ…てか、肌がめちゃ綺麗だな。よく見ると、私より肌が綺麗なのでは」と思ったんだけど。

毛穴やニキビや赤みがぜんぜんなくて、骨にピタリと張り付く様になっていた肌というか皮の表面が、腕の内側みたいに均一だった。キメが細かい、というか、もはやキメを感じないくらいに、なにも余計な情報の無い肌だった。

だけど。

もし仮に、世の中に対して、この祖母の肌と私の肌を並べて見せたとして、どちらの肌の方が美肌と評価されるかといえば、私の方だろうなとも同時に思って。

祖母の肌は、よく見るとすごく綺麗なんだけど、それ以前に老いていることのインパクトの方が強かったから。健康的で綺麗な輪郭に、ピタッと張り付いているような肌じゃなければ、一般的には美肌かどうかの土俵自体に上がってこないだろうから。

ーーーなんてことを、しみじみ深々と思った過去があって。

そもそも美肌かどうかの印象の決め手には、「若々しい輪郭」とか「しっかりとした骨と筋肉、それに対して綺麗に張り付いている皮膚」みたいなことがあるんだよな、と。

だから、直接的に肌表面を綺麗にすることとは全く関係のないエイジングケアも、結果的に私の美肌な印象を構成する一部に、この先はどんどんなっていくのだろうし、

そう考えると、「美咲ちゃんの美肌の秘訣が知りたいです!それが丸ごとわかる1冊ってどれですか?!」と訊かれた時に、エイジングケアも含めて全部が読めるものがあったほうがいいだろうな、って。

あと単純にね、スキンケアとエイジングケアは絶対に「=ではない」と私は思っているんだけど(どちらかといえば、すごく別物!)、

とはいえ、肌の印象に関わる重大なエイジングケアはあるだろうなって予感がするし、捉え方によっては重なっているところもあったりして、グラデーションみたいにもなっていて、キッパリと切り離して考えるのかすごく難しく感じる瞬間がある!!

それで、マガジンにどの記事を入れるべきかがどんどん難しくなってきて、当初は「今回のマガジンにはスキンケアにまつわるものだけを入れて、エイジングケアのマガジンはまたいずれ別で作ろう」って思っていたんだけど、「そことそこを完全に分けるの難しいな!ってか分けるべきなのか微妙すぎる」という風に、気持ちが変わってきたんだ。

それで、どちらの話題も入れられるマガジンを作りたくなったわけなんだけど、エイジングケアも扱うことを前提とすると、30代トータルで考えてのマガジンのボリュームや充実度、執筆にかかる時間や集中力や難しさ等もまるで別物になってくるから、私の中でフィットする価格が変わってくるなと。

でね、それで「どちらも入れるのなら……3万円スタートかな」と思い、今回のリニューアルに至ったよ。

なお、1万円で販売していた時に既に購読をしてくれている人は、 マガジンの値段が後から変わっても追加で請求がいくことはないから、この先マガジンがいくらになろうとも1万円で読んでもらうことができます!

ということで、早めに飛びついてくれていた皆様には、結果的にめちゃお得なことが起きました(^-^)!

実はこのマガジンは発売後かなりの売れ筋になっていたから、今の時点でたくさんの人が購読済みの状況になっているんだけど、私としては「先物買いしてくれてありがとう!!!」という気持ちです。

その人たちってさ、まだマガジンの全貌が見えていない時期に、それでも「美咲ちゃんが書く美容論なんて、私は絶対に読みたいに決まってるから買う!」というスタンスで購読を決めてくれた人なんだと思うんだよね。

私は、そういう購読にいつもすごく勇気をもらっているし、それに今回のリニューアルに関しては発売後の反響にヒントをもらったところも大きくて。

その売れ行きが「あ、やっぱり下田美咲は、美容の需要が大きい…!」ってことを実感するキッカケになって、「だったらもっと力を入れていこう。そのことの執筆に時間を注ごう。研究もいっぱいしよう」って思ったから、エイジングケア論の企画も生まれたんだ。

ということで、購読者の方々のおかげで生まれた発想が加わってのリニューアルなので、結果的にお得購読となった皆様は、差額は気にせずエンジョイしてください(^-^)

ていうか、もともと「30代の発見を全部」という定義で発売をして購読をしてもらっているもので、そこのお約束は絶対だから、私の見通しが甘くて値付けを間違えてしまっただけだから、責任は私が取るべきでしかない(^-^)って感じなんだけど、私の中には、

ありがとう、すでに持っていてくれて。
という気持ちしかないよ!
信頼してもらえた分だけ勇気をもらってます。リピーター様からの新たな購読通知って、この上ない信頼の証だからさ。



でね、ここからはもう1つのお知らせです!!

具体的な数字で何歳なのかは分からないけど、ある程度の年齢になったらエイジングケアはした方がいいと思うんだけど、一方で、必要のない年齢ではしない方がいいとも思っていて。

というのも、全くリスクや代償のないエイジングケア的スキンケアって基本的にはなくて、どんな方法にして「肌表面には負担にもなるし、肌荒れリスクもあるけど、でも、それを上回る有効性を感じられるから(もしくは、有効である可能性がありえるから)、プラマイプラということで、やる」っていう世界だと思うんだよね。エイジングケアって。

そこが、私が美肌の非常識と名付けて推している『基本のスキンケア』とは全く違う。

これはすっごく例え話なんだけど、基本的に肌には触らない方がいいから、確かな効果がないアイクリームとかは塗らないに越したことないんだけど、もしも摩擦による負担を上回るほどの圧倒的な有効性が明らかにある成分が存在するなら、それは例外として塗った方がいいって話になる場合があると思うんだよね。

でね、そうだとしても、美咲式的には、これって「スキンケア」というレベルでは必要がなくて、あくまで「エイジングケア」の領域のことで。

私にとって「スキンケア」は0を目指すケアで。0というのは、肌荒れがなくて、生まれ持ったポテンシャルに対してベストを叩き出している状態のこと。赤みとかニキビがなくて、皮むけや過剰な乾燥または皮脂分泌やかゆみなど、そういう肌トラブルが1つもなくて、快適で扱いやすいバランスに整っている肌が0。

一方でエイジングケアは、マイナスから0を目指すケアだと思うんだ。加齢で、骨や筋肉が痩せてきたり、肌自身の持つ力が落ちてきたり(するのかな?まだよく分からない!)、シミが出てきやすくなったり(?)、ちょっとまだ具体例がよく分からないんだけど、

0以下の肌状態になってきた時に、少しでも0に近づけたりとか、0でいられる時間を引き伸ばしたりとか、正しくスキンケアをしていれば普通に0を維持できた頃の状態に近づけるために、何らかの手を打つ、っていうのがエイジングケアかな、と。

だからさ、お肌に関して、0より上はないと思うんだよね。そこの認識ってすごく大事で、一般的に成人している人間の肌の0は、赤ちゃんみたいな肌でもなければ、アプリのフィルターをかけたような肌でもない。自分の0がどこなのかを適切に判断して、認めて、辿り着けた0を維持するために必要なことだけをやっていく、ってことが美肌noteが目指しているスキンケアだし、私が正解だと思っている肌との付き合い方なんだ。

でね、エイジングケアに関して、手を打つってことは、肌に対して手を加えるってことで、そこには摩擦や刺激などのリスクが必ずあるから、年齢的に基本のスキンケア(つまり美肌note通りのケア)だけをしていれば0を叩き出せて維持できるうちはエイジングケアは取り入れないことの方が正解だと私は思うんだ。

だから私自身も、「極力、やらない」ってことは32才の今でもモットーにしていて、エイジングケアの研究をする上でも「現時点での必要性の有無」とはすごく神経質に向き合っているし。とはいえ、目に見えて劣化する前の予防が大事な世界でもあるから、見極めがめちゃくちゃ難しいんだけど…特に筋肉のケアとかね…難しすぎるね…!

でね、まとめていくと、私にとってスキンケアは「あるものを守り、活かす!」というのがコンセプトのセオリーで、だから美肌noteは「いかに守るか」が一番の軸になっている。

一方で、「エイジングケア」は真逆で。「失ったもの(失いつつあるもの)を奇跡的に引きとめる(復活させる)ために、攻める!!!!奇跡のためなら代償も背負う!」という、攻めの活動になるんだよね。

だから、私の中ではすごく別物だし、美咲式スキンケアを追いたい人にもそこは一緒くたにしてほしくなくて。「美咲ちゃんが最新でやってることが一番いいに決まってる!」みたいに、盲目に追いかけてほしくないの。それは違うんだ。

30代後半になったり、40代・50代を迎えたら、もしかしたら攻め攻めのケアを習慣化している私がいるかもしれないけど、私にとって、それは美肌noteのスキンケアを否定したり、「古いもの」「過去のもの」ってして、書き換えてしまうことではないんだ。

私は『美肌の非常識』と名付けてシェアしたあのスキンケアは、一生、不動の「基本ケア」になるものだと考えている。いつだって、肌荒れをした場合に立ち返った方がいいのはあのケアだし、何歳になってもそれはそう。

何らかのエイジングケアを試して肌荒れしてしまったとしたら、あの「基本ケア」に戻って、そこに反さないように暮らして肌の状態を立て直すべきだと考えているし、基本ケアありきで「どう攻めるか」を考えるべきだとも思っている。

楽をする場合もそう。なるべく楽をするために、Plusの情報を参考に色々と試してもらうのは賛成なんだけど、もしもそれで少しでも肌の調子が乱れたら、基本ケアに戻ってほしい。そのくらいに基本ケアは別格で、安心してオススメできる。

だから、基本ケアには追記をしないし、「何かあった時に戻るべき場所はあのスキンケアだ」って購読者のみんなにも認識していてほしい。

ということでね、歳を重ねたら奇跡を起こすために攻めのケアも導入した方が0なコンディションに近づける場合ってあるんじゃないかと考え始めているんだけど(ただ、それもまだよく分からない。一つ言えることは、老いないことは奇跡であって、異常なこと。どんなにスキンケアが正しくても、それは老いない力にはならない。肌荒れと肌の老化は似て非なるものだから…かぶるところもあるけど違う)、

ただ、それはあくまで、美肌noteの基本ケアでは0を維持できなくなってきた人が試してみることを検討するべき対象で、基本ケアで0を叩き出せている人の場合は、むしろやらない方がいいことなんだよ!!

「美咲ちゃんがやってるってことは肌にいいってことでしょ?!最新版が正解で、最強のスキンケアはそっち?!なら、私もそれを取り入れれば今以上になるのでは?!」とかって、"0からのプラスになれるのでは"という幻想を抱いて、必要もない攻めに手を出して、肌にとって余計なことをするのは、老化を早めることにすらなりかねないから、そこは欲張りにならない方がいい。肌に、0以上は無い!

そこを理解してもらえないと、今後、もしも攻める系のエイジングケアの方法を見つけたとしてもめちゃくちゃシェアしづらいんだよね…!!!

仮に、私自身のスキンケアはこの先変わっていく部分があったとしても、美肌noteに書いたことが"お肌に関する基本の考え方であること"はずっと変わらないし、

10代・20代・30代前半の読者さんは、これ以外のことはやらない方がいいし、(年齢は暫定)(もしかしたら30代後半からの年齢も変わらずかもしれないけど、まだ経験がないから分からない)(また、老化の症状が早く出ている人は30代前半でもこの限りではない可能性もある)

それに40〜80代くらいでも、外からの刺激や生活習慣が原因の肌荒れがあるなら、まずやるべきことは基本ケア。私の元には、「美肌noteのスキンケアで肌がすごく綺麗になった」という中高年の方からの嬉しい報告がいくつも届いている。

だから、全ての世代にまず押さえてほしいスキンケアは、今までもこれからも、美肌noteの基本ケアだよ。


伝わってるかなぁ…(^-^)
自分でも、説明することに難しさを感じるくらい難しい話なんだよねぇ、これ…。でも、すごく大事なことで、ぜひ理解してほしいんだ。


でね!!!

「スキンケアとエイジングケアは真逆で別物だ」という考えも私の中にはあるため、スキンケアの情報のみを必要としている人に向けて、こちらのマガジンも新しく作りました!

もともと発売していたマガジンの定義のままのものを(^-^)

エイジングケアの話題は含まずに、純粋に美肌の非常識の延長線上の情報のみをまとめていくためのマガジンです。

10代・20代で、まだまだエイジングケアのことは考える必要もないお年頃で(というか、その年代は正しいスキンケアをすることが一番のエイジングケアだよ!肌にまつわる間違った行為は老化を早めてしまう、という点でね!だから、美肌note自体もエイジングケアの1種ではある。守るタイプの老化予防ね!)、「エイジングケアの話題には課金したくないけど、美肌noteのその後のスキンケア情報は一通り購読したいなー」という人がいた場合に、単体で買い集めるよりも楽でお得な選択肢として、用意したよ。

あと、基本的にエイジングケアって、スキンケアとは求めていることの次元が違うから(自然の摂理に逆らい、奇跡を起こそうとしている!無理難題!)、スキンケアと比べると、お金のかかり方とか大変さは違ってきて当然で、

そういう意味で「自分は、エイジングケアをやりちぎる気合はないけど、スキンケアにはベストを尽くしたい」っていう人もいると思うんだよね。(私自身そっち寄り気味ではある。自分の中で予算もあるし、痛みもダウンタイムも苦手だから基本的に避けている。とはいえ、基本のスキンケアよりは手間とお金がかかってもいい、とは思っている)

というわけでね、私にはいろんな世代の読者さんが付いてくれているし(そしてこれからも増え続ける予定だし、広げる努力もやっていくし)、美容への力の注ぎ方って個人差が大きいところだからね、

エイジングケアの話題は含まないマガジン(実践するハードルの高い話題は出てこない、美肌noteの延長線上のネタのみ)と、エイジングケア研究も含めての「 by 30代の美咲」なスキンケア論の完全版となるマガジンと、2本を今回は用意してみました!!!

それぞれの目的に合わせて、活用してもらえたら嬉しいです(^-^)!

旧「美肌notePlus」のおかげでね、現・下田美咲読者のみんなの美容への関心が高いことは今までよりもずっと把握できた気がしてる。

だから、美容のネタは今まで以上に重要視して、公私共にそのことに注ぐ時間を大切に考えていこう、と思っているよ。

最後に改めてリンクを貼っておくねー!

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2016年11月1日に結婚しました。2017年9月13日に出産しました。2019年8月に夫に退職してもらい、新生活を始めました。2021年…

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