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新妻の結婚観 by cakes

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WEBマガジン「cakes」にて、2016年〜2021年にかけて連載していた「下田美咲の口説き方」にて綴った結婚観・妻論のまとめです。主に20代の頃の私が書いた原稿です。
「下田美咲の口説き方」は、私が作家の道に進むための大きな足掛かりとなった大切な連載でした。この原稿…
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#結婚観

性欲を失っている時の妻のシビアさを軽く見てはいけない

前回、育児中は普通にしていたら旦那さんのことを嫌いになりそうな予感しかしないから、彼を嫌…

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下田美咲
10か月前
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育児中、私が夫を嫌いにならないために工夫していること

一般的に、子どもが生まれると、育児が大変すぎて、仲が悪くなる夫婦が多い。多くの子持ち妻は…

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下田美咲
10か月前
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モテるチャラ男は、結婚や子育てに向いている

女の人が理想の男性像について話すとき、「逆に絶対に無理なのは~」という流れで挙げられがち…

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下田美咲
11か月前
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旦那さんに対する思いが、出産前とは確実に変わった

一般的に、子どもが生まれると子どもが可愛すぎて夫への興味が薄れたり、子どものことで手一…

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下田美咲
1年前
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「〜さんの奥さん」「〜ちゃんのママ」と呼ばれることについて

一般的に、結婚をして子どもを持つと、「~さんの奥さん」「~ちゃんのママ」という風に呼ば…

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下田美咲
1年前

夫がどれだけ育児をしても、「ありがとう」とは思わない

一般的に、男の人が育児をすることについては「育児に協力的で優しい旦那さん」という評価をす…

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下田美咲
1年前
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子どもは「かすがい」なんかじゃなく、夫婦仲を切り裂く存在

「子はかすがい」と言うように、一般的に子どもは夫婦の絆をより深めるものだとされている。 私自身も、28年間ずっとそうなのだと思っていた。カップルが2人の間に子どもを持つことは、ラブラブカップルとしてレベルアップすることであり、男女として進展することであり 、究極の関係になるためのステップが子作りなのだと。夫婦は子どもを持つことで、もっともっと相手と近づけて、子どもはカップルの愛を仕上げる存在なのだと考えていた。 それがとんでもない勘違いであることに気づいたのは、子どもを産

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妊娠中も「女」として見てくれないと困る

一般的に「子どもが生まれると夫婦は男女関係ではなく、父と母になる」と言われているし、周囲…

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下田美咲
1年前
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旦那さんの子どもを産むとは限らない

子どもができたからと結婚する人たちは多いし、そろそろ子どもが欲しいと考え始めると人は恋人…

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下田美咲
1年前
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姑には贈り物なんてしないし、今後もする予定はない

一般的に、結婚をしたら相手の親の誕生日や母の日などに贈り物をするのは気遣いとして当然のこ…

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下田美咲
1年前
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旦那さんが転勤になったら、ついて行くのも単身赴任も断る

旦那さんが転勤になった場合、一般的に選択肢は「ついていく」か「単身赴任してもらう」かの二…

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下田美咲
1年前
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離婚しないための努力なんて一切しない

世の男女は、結婚するまでは相手のことを「自分の結婚相手は、この人で本当に大丈夫なのか?」…

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下田美咲
1年前
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出会った頃のトキメキを味わわせてくれないなら、即離婚

一般的に「長く付き合ったら、出会いたての頃のウキウキやトキメキを求めるのは無理だ」と言わ…

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下田美咲
1年前
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他人には「ありがとう」と言うけど、旦那さんには言わない

「何年経っても『ありがとう』をきちんと言葉にして伝え合うことが夫婦円満の秘訣です」と語られたインタビュー記事は、誰のものだったか分からないほど、これまでたくさん見かけたような気がするし、一般的に「ありがとう」は重んじられている。 いくら気心知れているからといって「ありがとう」と言わないのは良くないとされているし、夫婦は感謝の気持ちを言葉にして伝え合っていくことで良い関係を維持できるものだというのは、もはや個人のコメントの域を超えて一般論だ。 しかし、私は旦那さんに「ありが

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