伊豆下田で再び灯った英語への情熱
伊豆下田経済新聞・編集長のスズキです。
皆さん、2024年の抱負はお決まりですか?私の今年の目標の一つは「英語の習得」です。
実は私、長らく英語にコンプレックスを抱いています💦
中学時代、英語は得意科目でした。とにかく楽しく、たまに来てくれた外国人の先生と積極的に話をしたり、簡単な洋書を読んだりしていました。
しかし、大学付属の高校に進学したことで、私の英語力は転落の一途を辿ります。
高校時代は英語の勉強を怠り、大学では入試で鍛え上げられたクラスメートたちに圧倒され、なんとか赤点を逃れて英語の単位を獲得しました。
就職先は国内市場のみを対象とする日本企業だったため、大学卒業後はほとんど英語に触れることがありませんでした。
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そんな私が英語を再学習することを決意したのは、「これからの伊豆では英語が話せなければならない」と感じたからです。
コロナ禍が収束し、下田では以前にも増して外国人観光客の姿をよく見かけるようになりました。
外国人観光客は今後も増え続けるでしょうし、この地域を活性化させるためには、彼らを積極的に迎え入れる必要があります。
風待ち港として栄えた下田の歴史を考えれば、初めて訪れる人々に優しく接することは、この地域の魅力の一つです。
英語のコンプレックスが原因で外国人観光客を無視してしまうようなことがあれば、私は地域の一員として失格です。
さらに、最近では外国人の移住者や起業家も増えており、近い将来、英語で取材する機会もあるかもしれません。
ボロボロに錆びついた英語を再び磨き上げるのは大変だと思いますが、英語を学ぶことでこの地域のさらなる発展に貢献し、より多面的な観点からの記事を提供できるようになりたいと思っています。