霜田明寛

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霜田明寛

書いたり喋ったりします。『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)3万部。文化系マガジン・チェリー編集長。就活本も3冊執筆、企業講演や大学での就活講演なども。J-WAVE・SBSラジオなど出演多数、Voicy シモダフルデイズ は累計再生200万回&15万時間突破のフリー風会社員です

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この殺伐とした世界の中で生き残るための、感性のシェルター・シモダフルクラブ。 霜田明寛が、支えようとしてくださる方にありがたく感謝し、ゆるっと近況報告などをするつながりです。 日々の生活の画像や、ときどき文章や、Voicyシモダフルデイズでは話せない音声トーク(裏シモダフルデイズ)、仕事の準備過程などを投稿します。交流して頂いても、見るだけでもちろん大丈夫です。 ※投稿・配信されている内容は秘密厳守ということで、外への漏洩は固くお断りしております。

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ジャニーズJr.オーディションに落ちた僕が35歳でわかった「なれなかったもの」との距離

ジャニーズという“自分の叶えられなかった夢”を叶えた人たち自分の“なれなかったもの”になれた人がいる。 自分より成功している、同い年がいる。 彼らのことをどう見つめていけばいいのだろうか。 いつになったら、彼らに追いつけるのだろうか。 僕がジャニーズになりたいという初めての夢を持った頃、既にその夢を叶えた同い年がいた。 山下智久・1985年生まれ。 僕の悩みが定期テストだった頃、彼の悩みはドラマでの自分の演技の仕方だった。 僕が童貞を脱出しようと必死だった頃、彼の恋人と

    • 木村拓哉という“頑張らないスター”

      数々の有名企業のテレビCMに出演。契約社数は事務所のTOP3  新会社の設立に、相次ぐ独立の表明――。旧ジャニーズ事務所が揺れる中、木村拓哉の存在感が強まっている。    岡田准一、二宮和也、生田斗真、風間俊介――。性加害報道を受けた記者会見の後に独立を発表したタレントたちは、皆ドラマ出演も多ければ、CM出演も多い点が共通している。    中でも、近年、ジャニーズ事務所所属のタレントの個人CM契約社数TOP3は木村拓哉・岡田准一・二宮和也の3人で占められていて、契約解除が相

      • なぜジャニオタ(僕)はジャニー喜多川・性加害報道に沈黙したのか

        ジャニーさんが2回目の死を迎えている――。 ただ、これはいつか迎えざるをえない死だったのかもしれない――。 実際に亡くなった4年前以上に、心は痛んでいる。 先に断言しておくと、この記事にあらゆる性加害を肯定する意図は一切ない。 だが僕にとっては“夢を与えてくれた人”であり、“自分の好きな人の好きな人”が性加害者と報道されている現状における葛藤をお伝えできればと思っている。 加熱するジャニー喜多川氏の性加害報道の渦中で、ジャーナリストとしての自分とファンとしての自分の間

        • 50万円使ってわかった動画配信サービス最終結論【10000字徹底解説】

          こ、このままだと動画サブスク貧乏になってしまう……! 常時5~8の動画配信サービスを契約していて、それだけで月1万円は飛んでいく生活。契約サービスを増やしても使える時間は増えないので、このサービスではこの作品が見られるのか……と確認するところがクライマックス、もはや動画サービスで映画やドラマを見ること自体よりも、何が見られるかを確認することが趣味となりつつあります。 いきなりすみません、自己紹介が遅れましたが、私・霜田は、チェリーというエンタメサイトで、映画監督や俳優さんにイ

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          【選ばれる人の話し方】選ばれる人は、コミュニケーションをしていない。

          いきなり縁起でもないですが、最近「何が起こるかわからないよな」と、肌で感じ、これまで出さなかったものを、恥ずかしげもなく出していこうという思考になってます。 今回はその第1弾。以下は5年前に僕の3冊目の本『面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由』の第1章として書いたものです。タイトルからすると就活本のように見えてしまいますが、もともとはコミュニケーション術の本として企画されていて仮タイトルは『選ばれる人の話し方』でした。まあ色々あって直前に就活

          【選ばれる人の話し方】選ばれる人は、コミュニケーションをしていない。

        記事

          『野ブタ。』再放送で気づいた『ブラック校則』までの14年の“イジメ”の変化

          暗いニュースが溢れる中で、強烈な光だった。 15年前の『野ブタ。をプロデュース』が、特別編として再放送される、という知らせ。 このタイミングで、土曜22時という時間であの名作が地上波放送されることは、とても意味のあることなのではないか、と心が踊った。 “ジャニーズ”と“木皿泉”という自分の人生の2大指針となっているものの奇跡の交差。 僕自身、10代の頃からジャニーズを入り口に色々なエンターテインメントに触れたことで、今の仕事ができているのだけれど(『ジャニーズは努力が9割』

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          機内アナウンスが教えてくれた「美しさ」

          久々に飛行機に乗った。 席に備え付けられた画面で、映画を見ていると、ときどき一斉に画面が止まり、機内アナウンスが流れる。 だいたいは、気流が荒れる、という必要な注意だったりするのだが、この日は機長の声で何回か「左手にサンゴ礁が見えます」とか「右手に◯◯島が」といった声が響いた。 2時間のうちに3回はあっただろうか。その度に映画は止まる。 アナウンスを聞いて、窓を覗く人もいれば、そのままの人もいる。座っている席と逆側の景色について言及されると、席を立つ人もいる。 一方で、見て

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          僕が霜田明寛です

          どうも、僕が霜田明寛です。 ここでは、テレビやラジオ・企業講演などに出演させて頂く度に「肩書き…どうしましょうか?」と困惑される、僕のプロフィールをお伝えするという難度の高いことに挑戦させて頂こうと思います。 文章書くのを仕事にして10年ですが、どんな題材より難しい……。 最新の著書は新書ランキング3位『ジャニーズは努力が9割』(新潮社)(2019年発売・3刷) ☆三省堂書店(有楽町店)新書週間ランキング(2019/7/29-8/4)3位 ☆三省堂書店(全店)新書週間ラン

          僕が霜田明寛です

          “あれから”半年が経った

          ■2019年の夏、僕たちは失ったあれから半年が経った。 ジャニー喜多川さん永眠の報が届いたのは、2019年7月9日の夜だった。 大好きなジャニーズタレントたちの“父”であり、日本に男性アイドルという文化を作った人。 きっと、どのジャニーズタレントのファンも、大きな柱を失ったような、少なくとも“大事な人の大事な人”がいなくなってしまった哀しみは感じたのではないかと思う。 あれから半年。ここでは、この半年間でジャニーズタレントたちに起きた変化などを書き記しておきたい。 ■死を

          “あれから”半年が経った