学振申請書の公開(社会学、文化、計量)

昨日、学振の発表があった。私はDC2に学内支援が応募を義務付けているので、出した。原則学振に採用されたら辞退はできない仕様になっている。

学振はよく、いっぱい輩出している大学の人が出やすいとか言われるがそれはまぁ多くの前例が見れるからだと思う。今回は11-13パーくらいの採用率が幾分かXでも賑わせた。

確かに低いし、DC1をもらえなかったらD進辞める人もいるだろう。いろんな意見があり、「それくらいで諦めるな!」「諦められるほどのことなら諦めたらいい」など。

私は人生はなるようにしかならないと思ってるので、どうしたら良いかとか意見もない。とにかく週末に酒が飲めればいうことはないよ。

何が言いたいかというと、多重対応分析についてまとめてるが、時間がかかりすぎてまだ記事化できないので、後任の人がインターネットの海から来年の応募の時期に申請書を探すときに役立つように私の申請書を以下に置いておきます。

私の分野は、社会学で、ドメインは文化社会学・芸術社会学である。方法論は計量で、特に近年ホットな計算社会科学(データサイエンス)も取り入れたものです。

*ダウンロードした人はどのくらいダウンロードされてるのか知りたいので、likeだけ押していってくれたら助かります。

上記は今回(2024年度)DC2に採用内定(面接免除)した私の申請書の研究パートの部分です。将来性とか自己分析については載せてませんが、もし欲しい人いればフルであげるので連絡ください。

他の人と私の申請書が違うなと思う点はほとんどないですが、大きく違うなと思ったのは日本の研究を引用していないことです。これは私のドメインについてほぼ日本に輸入されてないためです。また自己分析パートなどは社会人経験をフルに書いてます。それは方法論が計算社会科学で、それらの実務経験もあるためです。

私は研究室の学振評価会みたいなのも混ざれず、ネットの海の情報を参考に書いて、後輩や同僚何人かと指導教員だけに見せたので、かけた時間は1週間くらいです。採用率と主観的に見合う時間(コスト)しかかけたくなかったので、それしかかけませんでした。

もし同じ分野や社会学で学振を添削して欲しい人がいたら見るのでいかに連絡ください。
saepo1210(at)icloud.com

そして、たまに一つのことで人生が終わる的こと言う人もいるが、もちろんその瞬間は落ち込むのはわかるが、人生そんなに一つのことで良い方向にも悪い方向にも変わらない。

めっちゃ複雑だし、自分の人生にどんな変数が効いてるのかなんて振り返ってしかわからない、少なくとも主観的には。

青臭いがどんな道を歩いても一生懸命にベスト尽くすことが大事だと私は思ってる。少なくとも自分が人生でハンドルきれるのはそのくらいだし。

勉強や研究を続けたい人があきらめない世の中になった方がいいとは思います。
日本酒が飲みたいです。それでは。


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