見出し画像

1世紀の重みを観る。100年前のカメラを使う。

画像15

面白いカメラを久しぶりに使ったので。

写真の歴史はもうだいぶ古く、そろそろ200年。100年前くらいでは中堅といったところですが、このKodak No. 2 Folding Autographic Brownieは1915年発売。日本では大正時代のカメラです。そう考えると写真って本当に面白い。カメラの歴史を追うだけでも勉強になります。一瞬でタイムスリップするような感覚になります。戦前までひとっとび。

画像1

大学に入ってすぐのころは古いカメラにぞっこんでした。カメラというものは意外と古いものまで問題なく動いてしまう。なおかつ値段も安いので簡単に手が伸びます。このカメラは2000円くらい。

画像2

デザインもとても古く、今の表記とは全然違うポイントがいろいろ。このカメラは今でも製造されている120フィルムが奇跡的に使えますが、本当に少数派。

1世紀の重みを得たレンズの描く世界。

新宿、2019年

画像5

画像4

画像5

多摩美大 2019

画像6

画像7

画像8

画像9

橋本周辺 2019

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

家、父。2019

画像16

2020

画像21

画像22

画像23

2021

修理したので大分キレイになりました。

画像18

画像19

画像20

画像21


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?