清水裕貴

写真家・小説家  「岸」赤々舎  「海は地下室に眠る」KADOKAWA  「花盛りの椅子」集英社  「ここは夜の水のほとり」新潮社

清水裕貴

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ふたつの日本写真史https://www.heibonsha.co.jp/book/b639160.html ↑戦前、戦後の日本写真の歴史を把握したくてこれを買いました。 「日本写真史 写真雑誌1874-1985」(平凡社) 金子隆一 戸田昌子 アイヴァン・ヴァルタニアン リサーチのために分厚い歴史の本を手に取る時、大抵は図書館でさらーっと全体を見たあと目当ての項目を数十ページコピーして終わりなんですが、これはさすがに写真家としてじっくり通読しなくちゃいけない気がしたの

    • 連続トーク「何故、写真なのか」 金川晋吾×川崎祐(聞き手 清水裕貴) “何故写真家が文章を書くのか”

      2024/5/3~6  蒲田のさいとう読書室にて行われたイベント「写真を読む読書室」内のトーク企画「何故、写真なのか」の記録です。 何故写真家が文章を書くのか写真集のデザインの謎  清水「金川さんが『長い間』を作る時に、川崎さんの『光景』を参照したとちらっと聞きましたが、どの点を参考にしたんですか」 金川「具体的に参考にしたというより、この本はすごく変で妙な魅力があるよねという話をデザイナーの宮越さんとしていました。(デザイン:宮越里子)何がどう具体的に反映されているの

      • 連続トーク「何故、写真なのか」 うつゆみこ×Ryu Ika (聞き手 清水裕貴) ”母と血 後ろめたい夢” @さいとう読書室

        2024/5/3~6  蒲田のさいとう読書室にて行われたイベント「写真を読む読書室」内のトーク企画「何故、写真なのか」の記録です。 「母と血 後ろめたい夢」母娘の接近と別れ 清水「Ikaさんが文學界の五月号に寄稿されたエッセイで「日本に来るまでほとんど友達がいなかった」「母親が唯一、おしゃべりしたり遊んだり写真を撮らせてもらう相手だった」と書いてありまして、へーと思ったんですけど」 Ika「友達がいないというよりは、友達を作らなくちゃいけないと考える社会性がなかったんで

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      • 連続トーク「何故、写真なのか」 金川晋吾×川崎祐(聞き手 清水裕貴) “何故写真家が文章を書くのか”

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