8/8-8/14
8/8(月)
朝から横浜で現場に入る小生。
現在は夏休みシーズンと相まって、ポケモンイベント真っただ中。ピカチュウが大量発生してパレードをしているのだから驚くものだ。ピカチュウというか、ポケモンというものは支持年齢層が高いという事に気付く。ドラえもんとかクレヨンしんちゃんの方がアニメとしては先輩だし、視聴率も上だがポケモンはゲームとしての指示が圧倒的である。これだけ市民権を得ても、TVアニメは小学校上がりやなんやら、どこかの年齢で卒業という者を迎える。アンパンマンなんてのは、それが早ければ幼稚園の年中さんくらいで心変わりされるというんだからである。そういう成長の過程で、ちょっと敬遠する人も勿論いるだろうが、ポケモンはゲームとして中学になっても続けているだろうし、それこそ高校になってもやっているのだろう。話題のポケモンGOなんて大人だって当たり前にやっているのだ。アンパンマンミュージアムがあっても、バイキンマンの耳(角?)を頭に付けている人はいない。ポケモン凄いと、ちょっと悔しい横浜帰り。
夜は、コンタクトインプロのワークショップへ。代行のオーガナイザーさんの専門がピラティスだったので、前日のハンドスタンドで課題になった肩近辺の柔らかさについて教えてもらう。身体の専門である方に受けられたので良かった。
宇宙の流れで、8月8日は大事な日らしいので、なんとなくお知らせをいろいろ回した日だったとさ。
8/9(火)
夜、月1のコンタクトインプロのJAMのため中野へ行く小生。
通常は19:30スタートなのだが、19:00前に会場に付くと、既にその日のゲストミュージシャンや参加者さんがいるという状態(どんだけやる気があるんだ)。
内村宏幸氏著『ひねり出す力“たぶん"役立つサラリーマンLIFE! 術』(集英社クリエイティブ)読了。小生は、幼い頃よりウッチャンナンチャン派であったため、恐らく著者のコントに関しては相当見ていると思われる。所謂、『やるやら』という番組に関しては、ほぼ見ていなかったのだが、それ以降の番組に関してはほぼチェックしており、ビデオで何回も見返したレベル。何より、小学校高学年時はレンタルビデオ屋に置いてあった『笑いの殿堂』シリーズにものすごいハマっていたのだから時代錯誤も甚だしく見ていた。著者の作家としての紆余曲折も勿論書かれているのだが、‟コント冬の時代”の頃は作家として生き残れるか、周囲は心配したらしい。
そういえば、2000年代前半の時期に、氏がTVの画面に表れていた時期があったなとか少し思い出す。
8/10(水)
週末のイベントに、有り難いことに落語での出演を誘われた小生。
仕事の合間と合間と、英語スクールの合間を縫って、定期の稽古へ参加する。当初の目標は、新たに話を覚えて臨もうと思っていたのだが間に合わず結果としては現在の持ちネタを観ていただく。ベテランの師匠からは、「慣れてきたね」と言っていただいたが、これはどういう意味なのか、ちょっと色々と考えてみる。慣れてきた分、緊張感がないのか見慣れてしまったのか、これは色々おありなのだろうが、精進を心に誓ってひとまずもうひと考え。高座名で姓名判断してみると、あんまりよろしくないので変更を申し出てみる。こういう時代なのだから、アマチュアにも前座手前・真打もう一歩などのクラスを付けてもいいのではと考えるのは素人の浅はかさか。
英語スクールでは、秋の演劇発表会に向けて、みんなでテーマなどを話し合ってみる。ある女性の生徒さんから、私に対して演劇のプロという視点でのアドバイスを求められているのだが、なんにせよ演劇の業界は広いからなかなか欲しいアドバイスを渡せられないと悩む小生。
そしてそれさえも英語で伝えなければならないので、そもそも全く伝わらないっていう話。
8/11(木)
いよいよ5回目のフィボナッチセッションを受ける小生。
今回は、横浜のサロンに初めて行ってみた。サロンのあるビルが、なんというのかまるで昔ながらのレンガの建込みで、ちょっと感動。今回のテーマは、「私は愛を循環させる生き方をする」というものにしてみた。トマさんが今日はよくしゃべっていた。最近引っ越された話、秋から渡米して勉強する話、生き方についてなどなど、色々溜まっていらっしゃるのだろう(私がクライアントなんだけど)。
祝日なので、夕方以降は英語スクールへ向かう小生。課題クリアへ向けて、夜の閉門まで挑戦してみる。何時間もやっていると、自然と身体も覚えてくるので、今回はかなり前進。しかし、朗誦というものは、なかなか難敵なものであり、とかく発音についても注意が必要なので、例え流れを掴んできても躓いてしまうという辺りが難しい。
22時過ぎに、案件に入ってもらった女優にお給与を渡すべく待ち合わせる。3年ぶりだが、相変わらず幸の薄い子であった。
8/12(金)
前日夜間に、NPOのマネージャーより連絡を受けた小生。
9月前半に、小生がファシリテーターを務める演劇ワークショップの相談なのだが、先週記した通り開催予定前週に会議の予定を入れてきた。会議、ワークショップ、外部イベント参加と3週連続でイベントがあり、参加者がいまいち伸び悩んでいるのだ。7月末の会議もあって、少しメンバー間に溝も出来てしまっており、正直二進も三進もいっていない。こういう事態を打開するために企画をしたワークなのだが、マネージャーも辞める予定なので、熱が入らないというのもあるんだろ。今回は、抗議の意味も込めて中止の決断をした。延期ではなく中止。経営スタッフから、個別に連絡を受けるが、組織側に方針を決めてほしいと告げて、中止の連絡を入れる。
日中には、ついに先月末に撮影していたテルミンユニットのPVが公開されたという事で連絡を受ける。これまで観たことない、かなり素敵な仕上がり。テルミンの演奏はホラーにあうと実感。さっそく入ってくださったオールスターズの皆さんに連絡。みなさん、仮装をしているため、誰が誰とか大変分かり辛いのだが、クレジットも入っていていい記念になった。(一番目立っていた化け物をやっていた男の子が大変そうだった)
仕事の方は波乱の展開、思わず私は駆け込んだ。
8/13(土)
通算いったい何度目か、のアマチュア落語家として寄席イベントへ出演する小生。
たぶん寄席イベントは、名古屋、日本橋、高円寺、と4回目なのだが、去年は施設で毎日やったり静岡のイベントやら結婚パーティで披露しているので数だけはこなしているのだろう。なんだかんだと、一人芝居より、落語の方が珍しいという事もあって需要があるというか目を引くという印象がある。誰か新作を書いてくれないかと考えるくらいだ。本当はイベントごとに新しい噺を目標にしていたのだが、これは精進が足りないため目標が達成できていない。
最近は「小言念仏」が続いたので、「千早振る」を選ぶ。まあまあかなという出来。もう少し枕を研究することが大事なのかなと思いつつ、私の話し方が芝居染みているというのはよく受ける指摘なので、その辺りが課題であろうか。‟思いっきりやる”という辺りで壁にぶつかっている。これは全力で熱演をすると芝居染みてしまうのではという感じからだ。最近は、寄席もご無沙汰なので観に行かなければと自身を奮い立たせる(誰かいいアドバイスくれないかね)。
この日は、イヤでイヤで仕方ない休日出勤で現場へ。なんと恐喝紛いのことを受けた。
8/14(日)
シェアハウスは、ケーブルテレビの契約をしているため、古いバラエティやアニメをつい見てしまう小生。
前夜に、「CITY HUNTER SP 緊急生中継!?凶悪犯・冴羽リョウの最期」をやっていたので、多分17年ぶり位に見る。本放送(多分1999年頃じゃないのか?!)はビデオに録画していたが多分VHSに入ったままになっている状態。CGなどを見ていると、時代を感じる。小生は、アニメも漫画も「CITY HUNTER」は大好きで、当時は続編を待ち望んだものだが、多分これが最終作という事は仕方がなかったのではないかと思っています。それでもオリジナルキャストで、最終章とかはアニメで観たい。などと、しているとFacebookでは、SMAPの解散について誰かがコメントをしていた。
そして一夜明けて、TVもネットもスポーツ新聞も…あとは世間がご存じのとおり。Twitterでは、「サイゾーのネタ元なんてデマ」なんて意見が飛び交ったりしていたが、結局は特ダネをスッパ抜いた結果である。正直言えば、小生はFacebookの投稿の主が普段、芸能ネタをつぶやかない人物だったため、この人が取り扱っているということはと信憑性があった。こうしてみると、最近の日本の芸能マスコミは優秀なのだろう。様々な憶測が流れ出元を疑いたくなるゴシップ的な物も年明けから随分流れたが、結果だけ見ればそっちが正しかったことになっても仕方がない。選挙の開票速報の度にも思うのだが、結果だけ見ると陰謀論とか色々言う輩がいるがもっと違う問題が日本を襲っていると思う。これだけ世間を賑わすニュースがTwitterで拡散されても、裏どりもせず一切報じないマスコミ、全ての報道が14日入ってから。生放送のニュース番組は、無視している。TVとネットを見比べて、まるで違う世界にいるような違和感。知ってるはずなのに黙っているのだ。”速報”をオリンピックに挟むくらいなら、ここでやれよと思うのだが。
長くなってしまったが、この日は英語クラスへ行き、仕事の案件はなんとか終わったのだった。
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