8/22-8/28
8/22(月)
昨晩、名古屋からやってきた元同居人を泊めてあげた小生。
朝から大阪へ行くというのだが、問題は台風が日本を逸れて大雨を降らしている事である。朝5時に出ると言っていたが、7時過ぎてもまだ家にいるという、横着をしているなと見守りながら送りだそうとしていると、現在の同居人の管理栄養士が通りかかり、ダマって泊めた事がバレてしまった。
夜はCIへ行こうと思っていたのだが、どうも気力が無くて真直ぐ家へ帰る。現在の新居に来てから、まっすぐ帰るなんてしたことないなと思って帰宅をすると、現在の管理会社の人間がシェアハウスに来ている。「バレたからか!?」とビクビクしていると、空室の乾燥に来ていただけでひとまず安心。管理会社のマネージャーは、先週変わったばかり。前は綺麗な人だったのに残念だ(キレイな人はテンションが上がるのだ)。
先週、「名古屋でおススメの店を教えて~」とあったので、Facebookに名古屋の師匠の店を教えて返信が無かったため放置。ところが、実は行っていたと書き込みが土曜にあったのを、今更確認して返信。
8/23(火)
朝、同居人の栄養士に「おはよう!」と挨拶をしてから、ゴミを出す時間に再び会って、お弁当の用意をしていると「いってきます!」と声がきて「いってらっしゃい」と見送った小生。
東京のシェアハウスを出てから、こんな言葉を朝から出すのははじめな様な気になっている。思えば、真っ当な管理の出来ていなかった7月に退去したハウスは、挨拶をすること自体が微妙な雰囲気だった。どこか他人行儀なままで、「おはよう」「おやすみ」「ただいま」「おかえり」という、他人ながらも一つ屋根の下に住んでいれば、掛け合いたかった言葉をかけるのも躊躇するくらいの他人行儀を越えられない一線が引かれていたのが、まえのハウスだった。いや、シェアハウスは「‟おかえり”があるところが魅力」みたいなことがどこかのうたい文句にあっただろうに。
今のハウスはなかなか同居人たちと会えないので、「シェアハウスって楽しいですか?」と聞かれると、特別なイベントは無いので特別楽しいという事はない。だが、キッチンも広く日当たりも風通しもよく、見たい時間にテレビも見れるし、争いもないので快適なのだ。楽しいことはないがとてもいい環境。そんな中で、唯一「同居人とコミュニケーションがとれればもっといいのに!」と思っていたら、ついにこんな言葉を投げられる関係になったのだなとか、かなり嬉しかった(単純である)。
そんな本日は、NPOの会議が翌週へ持ち越しとなり、なんと9月にスタッフで入るフェスの下見が明日に決まってしまった。
8/24(水)
深夜にTwitterを眺めていると、映画『聲の形』の主題歌(aikoが歌う!)の解禁情報が流れており、眠ることを忘れて検索してしまった小生。
サブカル系の情報は、どうして深夜になってから突然流れるのか。そうしないと喰いつかないのか、それともしっかり見てほしい制作者側の意図なのか。小生が9月に入る、フェスもおもいっきりサブカルだ(仕事ではなく、完全な私用で請け負っている)。主催となるユニットが、最近は深夜ラジオに頻繁に出ているが、事前告知は出演1時間前というのがザラであり、プレミア感を煽りたいのか、ただのミスなのか何なのか。
さてさて、そのフェスの下見に行くのはいつかと、先週連絡をしたのだが返信が来ておらずどうしたものかとLINEで聞くと、「メールで流しました」と返ってきた。実は、メールボックスが開けなくなっており、苦労してサーバーにアクセスをした。「やってしまった」感いっぱいで、メールを開いたが、「打合せがあるので、24日がいいのですが」という程度のメール(なんじゃこりゃ)。というわけで、期日的にも断れないので、英会話クラスを泣く泣くお休みして下見に行ってきたわけである。
主催ユニットはデュオで2名、右腕となるマネージャーさんと、公演制作の私、そして舞監をやってくれている男性というメンツでやる。何年も一緒にやっているが、規模的に「これが最期かも」と内心ビクビクしているのだった。
8/25(木)
前日より、職場の上司が夏休みから復帰しており、正直やりにくさを感じている小生。
やはり、1人で決めたほうが早い訳で。上司もこんな気持ちでやっているのかなと少し悩んでみたりもしているのだ。ホリエモンの本に書いてあることは、つくづく正しいななどと気付く。
本日は、落語サークルの定例会。紹介用の写真を撮るという事で、いつもより人も集まって、若干テンションも高いサークルメンバー。このサークルは、小学生もいるのだが、小1の兄さん(小生の方が入会が遅い)が賢いのなんのって。生意気とは少し違って、ちゃんと年配者に敬意が払えてすばらしいのだが、分からないことを沢山聞いてくる。「かしこいのだな」と感心しながら顔を見ていると、かわいいのだ、小学1年生。どこかの誰かが「子どもがかわいいのは5~6歳まで」とか言っているそうだがウソだ。こういう所に通わせている親御さんも可愛くてしかたないのだろう。
この日は妹の誕生日、しっかりメールをしたのであった。
8/26(金)
『桑田佳祐 偉大なる歌謡曲に感謝〜東京の唄〜』のTVの放送時間が、Twitterに流れてきたので、見ようと思う小生。
「これは録画して観たい番組だな」と思い、すぐさま友人知人に録画のお願でもしようかと思ったが、すぐさま「これはDVDになる番組」だなと咄嗟の機転でやめておいた。予想通り、番組のエンディングでは告知になった。ジャパネットではないが、これからはこういう風にエンディングで発表されて、そのまま受け付ける流れとかにいずれなるのかなと頭に過った。
最近、同居人の管理栄養士が、最近24時過ぎると台所に立ってなにやら作るようになった。お弁当かと思えば、全く違うものを作っておりカップケーキを分けてくれた。よく見ると、リビングにイチジクを干しており、どうしたものかと思惑中。
翌日は、久々の土曜勤務のため早めに休むのだった。
8/27(土)
夏季休暇前の、最後の事務所出勤に励む小生。
こういう平和に終わらせたい日に限って、何やらトラブルというものが起こるのだ(いい迷惑だっての)。
この日は夕方から、何の因果か知らないが栄養士の料理イベントに顔を出してきた。我が家の栄養士とは一切関係なし。さすがに栄養士さんと会って、「これは!」と思う料理の数々に舌鼓を打っていると、やはり交流会なので色々な面白い人に声を掛けてはお友達になってみる。若い人をとにかくツッコむきらいが私にはあるため、どうしても若者の傍に行ってしまう。しかし昔、私の師匠から「言葉が剛速球」と言われた過去を思い出した。直さなければならないものだ。嗚呼。
家に帰ると、本日も同居人の栄養士がイチジクのパンを作っていた。有り難く頂戴する。
8/28(日)
朝から英会話サークルに行こうか迷って、結局さぼる小生。
すると、朝から台所に立っている同居人の管理栄養士が夕方から友人知人を呼んで飲み会をするので誘ってくれる。日中は、別場所でソーメンを流すらしくアクティブな人である。夜には結局混ぜてもらうのだが、南蛮漬けやアイスをもらって私は上機嫌。しかし、帰る前に結構食べてきてしまった。
この日は、コンタクトインプロのジャムがあったのだが、終わった後になぜかオーガナイザーと青空飲みをしてしまった。いや、雨降る夕方なので、まったく青空ではないのだが、なぜか飲んでしまった。
そういうわけで、何時間も飲む小生。同居人の友人知人たちは、なんでも無人島のイベントで会ったというから驚いた。結局無理くり、3人くらい泊めたにだった。
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