早く行きたければ一人で行け
西野亮廣さんの話に出てきた素敵な言葉。
『早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。』
「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 」
アフリカのことわざ。とのこと。
確かに、一人でやった方が早いし楽なことはたくさんある。
一人だと気楽だけど、誰か仲間ができて増えていくと、その分だけストレスも増えるし、考えなきゃいけないことも増える。一人の時には思いもしなかったようなめんどくさいことが増えていく。
何より責任も増えて、抱えるものがどんどん大きくなる。
だから、スピードは落ちるし小回りが効かなくなることもある。
でも、仲間がいてくれた方が、自分にはできないことや考えつかないことがどんどん出てきて、一人では進めない道を歩くことができる。
途中で運転代わりながら行けば、より遠くまで行くことだってできる。カバーし合えればみんなが楽になる。
目の前の問題解決に邁進する「早く進むこと」を優先するフェーズから、企業理念や構想するビジネスを実現するなどの「より遠くまで行くこと」への比重が高くなるフェーズに移りつつあるタイミングが今。
自分一人でやった方が早いことも、あえて任せたり、権利委譲をしたり、意見を求めたりすることが必要な場面が増えていく。
でも、それは誰でもいい訳ではない。そこで大事なことが、『天才集合型組織』。
『天才集合型組織』とは…
以前のブログを読んでね↓↓↓
https://ameblo.jp/shinichishimizu/entry-12461033777.html
自立した個と個のつながり、コラボ。
何のために菓子をつくり、菓子を売り、何のためにパティシエをしているのか?
『何のために働くのか?』
その目的を共有できる仲間たちと、より遠くに行く一年にしよう、と思う。