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河鍋暁斎 / メトロポリタン美術館
ひねくれ者の私・・・その2
前回の投稿で「私は、流行り物が嫌いです。」と書きましたが、今回も私がひねくれ者であることを書こうと思います。
私は、理由なくひねくれ者でいるというより、自分の腹に落ちないことがあると動けない性格なんだと思います。
その結果、世間的に見て、なんでそこまで深く考えるの?単純に受け止めればいいのに!面倒臭いヤツだなぁ!と思われてることがわかるので、ひねくれ者なんだなあと自覚している。
なぜなんでしょうか。子供の時に歪んだ体験でもしたんでしょうかね。
たぶん、みんなで同じ方向を見ていると気持ち悪いと思っているんでしょう。だから、私はあえてそちらには行かない。意固地(依怙地)というか天邪鬼といっても良いかもしれません。
例えば、「常識的に考えて、○○が正しい。」としても、「本当にそれは正しいのか?」と考えるのが自分です。
大勢の意見が「普通に考えたらAだろ。」というなら、多分ほとんどの場合に私は「いや、Bの方が良いのでは?」と考えます。
おそらくAが正しいことの方が多いのでしょうが、あえてBを持ち出すことで、より良い選択はどちらなのかを考えたいと思うからです。
ただし、何でもかんでも逆向きに考えて、場の雰囲気を乱すことを良しとしているわけではありません。
私も組織に属する勤め人なので、妥協するところは妥協します。混乱を引き起こすことに生きがいを感じているわけでもありません。
こんな私でも、いつも心に思うことがあるので、多くの記事はこの言葉で締め括っています。
とりあえず、「毎日が、心穏やかに過ごせますように。」
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
ひねくれ者シリーズは、たったの2回ですがこれで終わりにします。
次の投稿からはまた違うネタで。