図書館のイベントで、映画を見たら涙が出た
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、先週紹介した図書館が、やはり素敵すぎて、今週はイベントで感動して泣いてしまった話です。
(先週の記事 →https://note.com/shimizu_t/n/n3ec4a7ce1b05 )
泣いてしまったとは大げさな・・と思われるかもしれませんが、本当に泣いてしまったんです。
泣いてしまった理由は2つ。
まずは、見た映画の内容に感動したこと。
上映されたのは、「マダム・イン・ニューヨーク」というインドの映画で、英語が苦手で家族から軽蔑されているインド人の主婦が、姉が暮らすNYで姪の結婚式の準備を手伝うために渡米した時に、内緒で英会話学校に通っているうちに、自分に少しずつ自信が芽生えていくという内容です。
最後は、英語をある程度マスターした彼女が、だからといって「どうだ、凄いだろ!」って家族を見返して終わるのではなく、彼女なりに家族を大事に思いつつ、自分が言いたいことは時として言える少し自立した人間になれた、そんな終わり方の映画だった。
2時間15分の上映時間の前半は、「すこし冗長かなあ」「もうちょっとテンポ良く話が進まないかなあ」と思いつつ見ていたが、最後の30分くらいはあっという間に過ぎて、ラストのシーンでは感動して自分の気持ちを抑えることができず涙が少しだけこぼれた。
マスクしてるし、深めの帽子も被っていたので「まあ、いいか」と、ハンカチで涙を拭うことはせず、もうそのまま画面を見続けた。
インド映画を余り見る機会がなく、イメージとしてはエンタメの要素が強いくらいにしか思っていなかったけど、この映画を見て自分の知識が浅いことに改めて反省したんだけど、そんなことより、映画を見て自然に泣けるほど感動してしまった。それほど、ラストは素晴らしかった。
(私はひねくれ者なので、「感動するから、見たことない人も是非見て下さい」とお勧めはしません。感動の基準は人それぞれなので。)
泣いた理由の2つ目は、こういったイベントを企画できる図書館の素晴らしさに感動したから。
先週のイベントは、「館長がいま会いたいひと」で、館内の階段スペースに来場者が座り、館長さんとゲストでトークするというものだったが、今週は、土曜日(2022/4/23)に映画の上映、日曜日(4/24)に子供も楽しめるミニミュージカルの上演が企画されている。(当然に、これらのイベントは無料である。)
こんなに素敵な図書館が他にあるだろうか?
いや、日本には、まだまだ私が知らない素敵な図書館が数多くあるかもしれないが、私が毎週通える範囲(それでも図書館に行くレベルとして、毎週通うような距離ではない。)で考えれば、これ以上素敵な図書館を見たことがない。
こういったイベントを毎週企画できることが凄いなと、映画の素晴らしさと相まって、感動して涙がこみ上げてきたのだと思う。
もし、この記事をご覧になった方で、「こんな図書館があるよ」という推しがあれば、記事で紹介していただけないでしょうか。
よろしくお願いします。🙏
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」
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