屋久島へ男一人旅 たった"ひとつ"感じたこと
先日屋久島に一人旅をしてきました。
一番の理由は”縄文杉”と”サウナ”の2つです 笑
いかにも男らしい旅です 笑
寛大な奥さんに一番感謝です。
これからの育児頑張ってみます 笑
ここのホテルは本当に素敵でした。口コミも納得しました。
家族でまた来ます…いやホントに 笑
話を戻しますが、タイトル通り屋久島に来て感じたことを
一つに絞ったらこれだなーと思ったことをツラツラ喋ります 笑
興味ない方は普通に無視して下さい 笑
屋久島に一人旅をして感じた印象は
「空間設定」で全てが決まるなぁーです。
その理由は…
屋久島は少し山の中に入れば、あっという間に電波が通じなくなります。
縄文杉を登山中に足を骨折して救急車を呼ぼうとするには
入口付近か唯一電話の通じる頂上まで行かなければ行けません。
頂上で怪我をしようものなら、救急隊も登山しか選択肢がないため
片道5時間かかるので5時間はは来れません…
それだけ電波が通じない環境に往復で10時間以上身を置くと
“携帯を触わる”という選択肢がなくなります。
この選択肢が排除されることで、
強制的に”①自然の情報が入りやすくなる”+“②人と会話するしかなくなる”
この2つの空間設計が作らされます。
①は携帯という選択肢が排除されるので、
情報収集をするために五感が研ぎ澄まされます。
この環境を作るだけで、偏頭痛は一発でなくなり頭がとてもクリアになります。笑
これ本当に感動します。
②に関しては、携帯をいじれないため
現地の人や同じ空間にいる人と会話をするしかなくなります。
これもやはり”空間設計”
知りたい情報がある時に
ググればは欲しい情報が一番効率よく調べられます。
しかし、そのカードが使えない場合は
人から聞くしか選択肢がなくなります。
人から聞くしかない状況になると、対人の大切さをダイレクトに感じることができます。
一つの聞きたい情報を聞くと、必ず2〜3個以上の情報を付属して教えてくれます。
人間は根本的には人に何かを教えたい生き物なんだろうなーと感じました 笑
特に男性…笑
結論、一人旅するときは
どれだけ余計なものを削ぎ落とせるか?
が自然を感じる目的で行くには必須かなと感じました 笑
島にいると絶対人として優しくなれます 笑
学ばせていただきました
また行きます 屋久島 笑