会社員は環境の変化から逃れられないのか(最悪逃げればいい)
最近、所属しているオフィスに新しい人が入社した。
しかも、自分の部署にも関りがある目上の方らしい。
それだけで心がざわついてしまう。もう仕方ない。受け入れるしかない。
いざ、話してみると物腰が柔らかく話もしやすくて安心した。
しかし、実際に仕事については話をしていないし相手の方が新しい職場に慣れるのに苦労している中で本来の個性を発揮するのは至難の業だ。
こういう時最悪な想定をして自分の中で予防線を張るわけだが、それでも心のざわつきは暫くは続くだろう。
そうしているうちにまた新しい人が入ってくるらしい。
しかも、自分の部署により関係がある同世代の方らしい。職種は違うらしいが話すことは増えるだろう。
うっとしいやつだと嫌だなとかめんどくさいやつだったらどうしようとか考えると疲れてくる。特に長らく人の出入りがなく、久しぶりに変化が来ると余計に疲れてくる。
組織で働く中でどうしようもできないことだがそれに耐える必要はあるのだろうか。たまたまいい人であれば慣れたら大丈夫だと思うが、いつもそうとは限らない。
10年以上会社員をやっていると何年かに1度は隣に苦手な人がいたりして、
かなり居心地が悪かった時期もあった。
次はいつくるのだろうか。来たとしても耐える必要はないことは分かっている。最悪逃げればいいと思っている。昔、見ていた「逃げるが恥だが役に立つ」をふと思い出した。当時、社会人なりたての自分にはなぜか響いた。
会社員を10年も続けてこれたの何だかんだ周りの人が良かったのもあるだろう。
話は少し逸れたがここ最近の変化で自分の中で思っていたことを少しは表現できた気がする。