お葬式の知識|参列者のマナー
1.危篤やご臨終の知らせを受けたとき
危篤やご臨終の連絡を受けた際の注意点
危篤の連絡を受けた時
真夜中でも駆けつけましょう。服装は普段着や仕事帰りの服装のままでも構いません。遠方からの場合は、万が一を考えて喪服の用意も必要です。
ご臨終の連絡を受けた時
親族であればすぐに駆けつけて、可能ならばお手伝いを申し出ましょう。
故人と親しい友人・知人の場合も、すぐに弔問に駆けつけましょう。遺族を力づける言葉がけをするとともに、お手伝いを申し出てもよいでしょう。
ご遺族ではなく普通のお付き合いの間柄の場合
臨終の連絡を直後に受けた場合、弔問する時は先方の遺族は通夜や葬儀の準備で忙しくしていますので、お線香をあげる程度で長居は避けるようにしましょう。
弔問する時の服装
訃報を聞いて通夜の前に弔問する場合は、喪服ではなく平服で構いません。
ただし、アクセサリー類は外し、派手な化粧も控えてください。この時点では、香典や供物は不要です。通夜か葬儀の時に持参しましょう。
故人との対面
故人との対面を勧められたら、それなりの事情がない限りはお受けしましょう。
ただし、悲しみのあまり取り乱しそうな場合は、ご遺族に率直に伝えお断りしても構いません。
本人が弔問に伺えない時
本人が病気や高齢などでどうしても弔問できない時は、妻や子供を代理人を立てることが可能です。玄関先で本人が弔問できない理由を手短に伝え、お悔みの言葉を伝えましょう。
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