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TABIPPOという会社について

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2010年に設立されたTABIPPOは、2014年に株式会社になりました。「旅で世界を、もっと素敵に」という理念に向かいながら、新しい組織の在り方を試行錯誤しています。
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#経営

2年間のハードシングスと、苦難を乗り越えた10の経営判断|TABIPPO起業、9年目のリアル。

「TABIPPO、大丈夫?」 この2年間で、いったい何人から聞かれただろう。 新型コロナウイルスの影響は、観光・旅行業界にとってはあまりにも大きく、そのど真ん中で仕事をしている僕ら株式会社TABIPPOにも大きな影響がありました。あまりにも、大きすぎる影響でした。 そりゃ、みんな心配になったと思います。いろんな方から「TABIPPOは潰れちゃうのかと思った…」と言われましたし、コロナ以外にも大きな問題も置きました。2020年にコロナがやってきてからのこの2年間、たくさん

【観光史上、最悪の年】観光復興と次世代のために、足りていないもの。

この1年間で考えていたことを赤裸々に書きたいなと思い、夜遅い時間に書きなぐりました。7,500文字の長文になってしまいましたが、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。(TABIPPO代表取締役・清水直哉) 2020年は「観光史上、最悪の年」と言われています。 国連世界観光機関(UNWTO)のデータによると、世界で観光客数は74%が減少、2020 年の国際到着数が前年比で10 億人減少して、国際旅行の損失は、約1.3兆米ドル以上と言われています。 また、この危機によって観光業に

企業文化とコミュニティの考察。POOLOを終えて考えたこと。

1年のまとめとして記事をずっと書いたのですが。あまりにも1期生たちがエモい記事ばかり書いてたので、少し真面目な文章になってしまいました。この1年間で考え続けたことを(TABIPPO代表・清水直哉) 昨年6月からスタートした「POOLO」の第1期がコロナ渦の5月末に終了しました。 僕らTABIPPOとしては、旅と教育を掛け合わせたあたらしい挑戦であり、社会に対してのあたらしい意思表示でもありました。 200名の仲間と過ごした1年間を、文章で振り返りたいと思います。(最後に

『褒める、認める、労う』あらゆる関係を、持続可能にする秘訣について

『いまのTABIPPOに少し足りないのは「褒める、認める、労う」ですよ!あらゆる人間関係を持続可能にする最強の合言葉です!』 ファッション雑誌の編集者から、TABIPPOに転職してきてくれた竹島亜莉紗(@ally_letitbeme)が僕に言った。2019年7月、取材で飛騨に来ている時だった。 今日のnoteは、そんな話。 *** 先日、TABIPPOは会社の社員メンバー全員で合宿を行った。時期が時期だけに、みんなで集まるには少し心配もあったけれども、いまやるべきこと

「TABIPPO.NET」をフルリニューアルしました!メディアと会社サイトの統合は大変だった。

ひとまず速報記事です。1年間以上に及ぶプロジェクトでしたが、今日ようやくリリースして世に生み出されました。ひとまず、お伝えしたいのでnote書きました(TABIPPO代表・清水直哉) ようやく、リリースです。 月間200万UU・600万PVまで成長したWEBメディアを、すべてリニューアルしました。デザイン、機能、コンテンツなどが新しく生まれ変わりました。   TABIPPO.NETは、旅をテーマにした総合WEBメディアですが、今回は会社のコーポレートサイトとも統合。イチか

2020年という1年への大きな決意表明と、1年の振り返り【5000文字】

2019年の振り返りと、2020年に向けての大きな決意を書こうと思います。清水直哉と、TABIPPOの人生を大きく左右する1年となるはずなので、全ての関わる人に読んで頂きたいです。どうぞ、今年もよろしくおねがいします!(株式会社TABIPPO 代表取締役 清水直哉) *** ついにやってきました2020年です。東京オリンピックもあるし、なんだか節目感もありますが、ぼくらTABIPPOにとっても大切な1年なのです。 実は、TABIPPOが生まれてちょうど10年が経ちます。

広報担当がいない会社だけど、組織や事業のオリジナリティで勝負する。

TABIPPOには、広報担当がいません。 いつか「広報担当」を採用したいなとか、職種や肩書ではなく「役割」として「広報」を担当する社員がでてくればいいなとか、思うことは多いのですが、現状は「広報担当」がいません。 ですが、いろんなメディアから取材を受けることは同じ規模の会社の中では、かなり多いほうだと思います。たぶん。 広報や広告プロモーション、そして採用などに大きな予算をかけられない小さな会社にとっては、メディアに取材してもらうことは会社の権威性や、信用に繋がっていく

人間の本質は光。人を信じる性善説を前提とした経営スタイルについて。

平成が終わり、令和がはじまった。 平成最後の1日は、当たり前のようにオフィスにきて仕事をして、会社の仲間たちと焼き肉を食べた。平成が終わるのだから少し豪華なものが食べたかったのだ。そして気がついたらカラオケにいて、平成の思い出を歌いまくった。 令和がはじまって最初の1日は、ひとつイベントを終わらせたあとに、会社の仲間と映画「キングダム」を観に行った。大好きな漫画であり、僕らの会社の課題図書でもあるのでオフィスに全巻が置いてある。再現性が高く素晴らしい映画で、観終わったあと

TABIPPOが会社になって5年。起業して、辛いことや悩むことも多いけど、やれることもやりたいことも、増えました。

こんにちは、TABIPPO代表の清水直哉(しみなお)です。 2019年4月10日に、株式会社TABIPPOを創設してちょうど5周年となりました。 2014年に起業をしてからあっという間に5年が経ち、26歳の若手起業家だった僕も、31歳のおじさん経営者になりました。ベンチャー企業というよりも、中小企業という感じです。 2010年4月10日の大学生時代に、TABIPPOはボランティアの活動として生まれました。会社になる前は4年、会社にしてからが5年なのでもうすでに9年の月日

【平成最後の誕生日】 3月9日で31歳になりました。

今年も、流れる季節のど真ん中に誕生日を迎えて、31歳になりました。昭和に生まれ、平成に育ちましたが、今回が平成最後の誕生日です。 数日前までは、会社の仲間とタイのバンコクに行っていました。現地でイベントを開催して400名の旅人を集め、その後は社員たちとまじめな合宿で事業方針などの議論を。アイキャッチは恒例の集合写真です。 さて、雑感とはなってしまいますが、いま感じていることを書きなぐりたいと思います。 **** まず、30歳になってからの1年。一番つらかったことは、大

TABIPPOは創業5周年を迎え、次の5年をどう創っていくか。

こんにちは、篠原輝一です。 先日、僕が勤めるTABIPPOは創業5周年を迎え、普段お世話になっている方々を集めて5周年記念パーティも開催しました。 ▼冒頭代表のしみなおのトークでは、この1年間の取り組み実績や今年注力していく事、そして今年TABIPPOのブランドデザインをリニューアルしていくことも初めて公の場でお話させていただきました! お忙しい中、お越し頂いた皆様ありがとうございました。今度ともどうぞよろしくお願いします! 怒涛の5年を経て思うこと さて会社を創業し

¥300

IT系上場企業で最年少マネージャーになった僕が教える「新入社員が活躍する」ための12の心得(初級〜上級)

どうも、しみなおです。TABIPPOという変な会社で経営をやっています。 21歳の時に世界一周を経験。その後、仲間と一緒に学生団体としてTABIPPOを立ち上げて、気が付いたら26歳で起業をしていました。法人登記から丸3年、今では大きなオフィスに従業員が20名近く、フルタイムで働いているメンバーも12名となりました。 いまこうやって会社を経営できているので、新卒で入社したオプトという企業でいわゆる「ビジネスマンとしての基礎」を学んだからだと思っています。たった2年10ヶ月

【清水直哉とTABIPPO】30歳になった2018年を振り返ってみる

明けましておめでとうございます。2019年は自分の考えていることを「伝える」1年にしていきたいと思っています。今年も清水直哉をどうぞよろしくお願いします。さっそく、2018年の振り返りです。アイキャッチの写真は30歳になってすぐの清水です。いまはもう口髭(唇の上の髭)はありませんのでご了承ください。 2018年は30歳になって最初の1年でした。 30歳を迎えるにあたって、意識していたことがたくさんあるのですが、それがどうなっているのかをしっかりと振り返りたいと思います。