【2019/11/16 雪彦山】初心者でも楽しめる鎖場の山
はじめに
しみっちゃんのノートを見て頂きありがとうございます。登山が大好きでよく山に行っております。すばらしい体験を自分の中に留めておくのはもったいない！！ということで始めました。
是非このノートを見て、登山をしたくなったかた、質問が出てきた方はお気軽にコメントを下さい。皆様が楽しく登山できるように色々とご相談にのります。どうぞ、よろしくお願いします。
Facebookには360°写真もアップしていますので、是非ご覧下さい。
雪彦山の絶景ポイント
雪彦山の絶景ポイントは地蔵岳という雪彦山山頂から30分くらい手前にある山です。地蔵岳はこの鎖場で有名な雪彦山の中で1番危険スポットかもしれない。しかし、ここからの景色は非常によく、私が行った11月中旬は近くの紅葉も非常に綺麗だったし、遠くの山々まで見えるほどいい天気でもあった。
関西からのアクセス
今回は京都から車で向かいました。だいたい京都から新名神を通って車で向かうと2時間ちょっとで到着できる。休日ではあったが新名神を通るということもあってか渋滞はなかった。
コースルートとタイム
10：10登山開始～11：30大天井岳（ここは景色も良くお昼ご飯を食べている人が多かったです。）
11：30大天井岳～12：15雪彦山山頂（今回はこちらでお昼を食べました。）
12：55雪彦山～13：10鉾立山
13：10鉾立山～14：20地蔵岳
14：30地蔵岳～15：50下山
コースタイムですが、鎖場などありますので、初心者の方であれば1.2倍くらいのコースタイムを見ておけば大丈夫だと思います。
特に地蔵岳周辺に関しては急な登り下りがございますので、人によって大きくコースタイムが変わると思います。
コースポイント
10時頃に駐車場に着きましたが既に車がいっぱいで路駐が多かったです。停めれなくはなかったので、おそらくこの時期であれば何時に行っても大丈夫だと思います。
通常の駐車場は左側のような感じです。
10時に到着した時には多くの登山者がいたため皆が同じ方向に向かっておりましたので、登山口まで迷うことなく行けました。看板もあるので、間違えることはないと思います。
登山口すぐより坂が続きます。しかし、角度的にもまだ登りやすいような坂だったので、準備運動としてちょうど良いかもしれない。初心者の方にはおすすめです。
少し登るとすぐに景色も良くなってきました。紅葉も抜群に良かったです🍁
さらに少し登ると鎖場やロープでの岩を上ったりするポイントがあります。激しく登るわけではありませんので、ヘルメットは無くても行けますし、初心者の方にはちょうど良いくらいの鎖だと思います。
さらにはこんなに細い岩の隙間を通ります。この道はすぐ横に迂回するルートもありますので、通れない方も大丈夫です。私もこの道を通ってみましたが、ザックを下ろして手で持ち運んでようやく通ることができました。男性であれば細身の方でようやく通れるレベルです。ただ、このようなルートがあるだけで非常に楽しい(^-^)飽きることの無い山だと感じた（笑）
大天井岳の山頂に到着すると多くの人が昼食を取っていました。昔はこちらが雪彦山の山頂だったのか雪彦山の看板が沢山ありましたし、景色も良かったです。
こちらが雪彦山の山頂（笑）特に何もなかったです（笑）
景色もいまいちでした（笑）私たちはこちらでお昼を食べましたが木や石があるくらいなので、シートや椅子などがあったほうが良かったです。
下りは川沿いをのんびりあるいで帰ります♪時々見える紅葉がまたしても綺麗でした♪
最後に地蔵岳によって帰るというコースでしたが、地蔵岳からの紅葉は非常に綺麗でした。いい感じに日が当たっていました(^-^)
地蔵岳は鎖もない岩場を登ります。初心者の方はヘルメットを必ず着用した方が良いと思います。登りの時間は10分もかからないくらいなので、一瞬の岩場ではあります。地蔵岳山頂は7人くらいがのれるようなスペースでした。
地蔵岳周辺にも多数の鎖場がありました。こちらも初心者の方向けでありました。鎖が多数あることで多少のスリリングな感じを味わうことができあっという間の登山タイムでした。
トイレ
トイレは駐車場周辺にしかありません。かならず登山前にお手洗いにいくことをおすすめします。
荷物
雪彦山の必須持ち物として手袋はあった方がいいです。
私は持っていきませんでしたが、ヘルメットもあると良いかもしれません。
11月中旬ということもありますので、防寒着をお忘れなく！！（ダウン・ネックウォーマー・ニット帽など）
予算
移動費くらいだと思います。この日は温泉に入りませんでしたが、登山口の近くに雪彦温泉というのがあり、登山者の多くはこちらに行っていたと思います。
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