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5.新卒から爆速でズバ抜けたい!

お久しぶりです!さばのみそづけです。
#毎日NOTEというハッシュタグをつけつつも 、前回の投稿から一か月以上経ってしまいました…
一応毎日投稿するという気持ちを込めて、この#をつけています…

そんなことはさておき、今日は久しぶりにオンラインキャリアセミナーに参加してきたので、参加レポを投稿しようと思います。

成長に必要なもの

経験からの学び:70%
先輩や上司からの助言:20%
研修・トレーニング:10%

大企業は様々なバックグラウンドを持つ人を入社させて、どの人にも「これはできる!」というものを2-3年でつけるそう。
大企業には整ったノウハウや仕組みが整っているため、自然と身につくそうです。

ここからずば抜けるにはどうしたらいいのか?
それが成長するのに必要なことの70%を占める経験からの学びです。
どんな経験をしているのか、以下の共通項を見てみましょう。

成長する人の共通項

会社を使う…指示されたことだけが仕事ではない

会社には研修制度がたくさん整っていますが、成長する人はこれを使いこなしているそうです。
整っているのも大切ですが、どのように使うかも大切になりますね。

少ないと年間でも1日、なんと0日の方もいらっしゃるそうです。
一方で、うまく使っている人はなんと年間20日も使っているそう!
年間の稼働日のうち一か月は研修に充てていることになりますね!

お節介(当事者意識、好奇心)…余裕のある人に仕事は回る
               社会、仕事は全部つながっている

「お節介ができる人には余裕がある」
今は無茶を指せない傾向になりつつあるため、無いと仕事が回ってこないそうです。
確かに自分のことで精いっぱいな人に周りに気に掛ける余裕は生まれにくいなと共感しました。

隣の席の人が何をしているのか等、小さいことにも興味を持つことでイノベーションを起こすことができるとおっしゃっていました。

好奇心旺盛と聞くと、なんとなく飽きっぽい印象持たれないかと思ってしまいますが、何なら一番大切かもしれませんね

覚悟…おかれた場所で咲く(成長を目的にしていない)

成長を目的に成長しない人が成長するそう

そうしてみると、成長って何だろうと少し考えてしまいますね(笑)
奥が深いですね…

成長を支える仕組み(一例)


NECでの仕組みを紹介して頂きました!

研修制度
新入社員研修(全体三か月+部門別で継続)
サポーター制度(早期キャリア形成支援)
NECグループ オープン開催研修 約1400コース
社外研修 会社負担 *業務上必要なもの

成長する人の共通項の一つでも挙げたように、研修制度がしっかり整っているため、うまく使う人は高い目標を設定して、足りない部分を研修で補うそうです!

研修を受けるための時間を作るために、降りてきた仕事を早く終わらせたり、その仕事を早く終わらせるためにはどうしたらいいかを考えたり…

成長することに対してワクワクするようになるなと感じました!

評価制度
一つ上の仕事へのチャレンジを促進

これは達成度と挑戦度をLOW, MIDDLE, HIGHに分けた分布表です

達成できてはいないが、高い目標を立てている①と、自分の力量に見合った目標を立てて、それ相応のことを達成した②では、どちらが評価されるのでしょうか?

正解は①で、チャレンジしているということが評価されるそうです!
確かに自分に見合う力量でしかこなしていなかったら頑張らないほうがいいですよね?


私は働くということは失敗してはいけない、完璧にしなければいけない印象を持っていたのですが、きちんと失敗を恐れず挑戦させる仕組みが整っていると感じました。

社内公募制度
社員自ら他部門の求人に応募

希望する部門に配属されない方もやはりいらっしゃるそうです。
これを「配属ガチャ」と呼ぶそうなのですが、自ら他部門の求人に応募してキャリアを積んでいく方もいらっしゃるそうです。

まとめ

経験の量・質は自分次第だということです。

就活時に適性検査を受けると思うのですが、入社後は学力・意欲共に下がる傾向にあるそうです。
学力は学ぶことが違うため、ある程度は仕方のないことなのかもしれませんが、「○○がやりたい」という意欲を持つ人は時間がたつにつれて減ってしまうそうです。
ということは意欲を維持できる人がずば抜けられるということ
私は新しいことに足を踏み入れることが苦手に感じているため、人一倍挑戦する意欲を持てるようになりたいものですね!

ご精読ありがとうございました!

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