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9.【Ted Talks】睡眠時間と死亡率の関係
あなたの睡眠に対する重要度はどれほどのものでしょうか?
私は時間は気にせず「寝たいだけ寝たい」「眠い時は寝たい」と思っているので、睡眠に対する重要度は比較的高いように思います。
この動画では平均的な成人の睡眠時間は7-9時間で、これより長いと死亡率が高まるのかの二つの説が語られています。
日本には過労死という言葉があるくらいですし、睡眠はストレスや疲労回復のための手段ですから短いと死亡率が上がることはなんとなくわかります。
しかし何故長くても死亡率は上がるのでしょうか?
この記事は睡眠時間に悩んでいる方に向けてこの動画を紹介します。
重い疾患や病気を抱えている
重い疾患や病気を抱えている人は睡眠時間が短いという説です。
私たちも病気になるとベッドで過ごす時間が長くなりますよね。例えば、インフルエンザなどの感染症にかかったことのある方は容易に想像できるのではないでしょうか?
しかしこれは疾患を抱えていない方にとっては寝すぎてもいけない理由としては納得のいく説ではないですよね。
睡眠の質の低下
睡眠の質も、睡眠の量に関係なく死亡率に影響することがわかっているそうです。
睡眠の質が悪ければ、より長い時間寝て質の悪さを補おうとするからです。
以前の快眠するためのコツの記事で寝る30分~1時間前からはパソコンやスマートフォンから目を離して、脳をリラックスさせるべきということを書いていましたが、睡眠の質を上げる為なのだなと思いました。
皆さんは寝る前にスマートフォンやパソコンなどブルーライトを浴びていますか?
私は結構寝る前にYouTubeを見ることが多いのですが、そのあとすぐに寝たときと、眠くて寝落ちした時では寝起きの良さが違うことを感じているんです。
そして驚いたことに目覚ましをかけていないのに大体7、8時間後には起きるんですよね。
ブルーライトは自分が思っている以上に睡眠の質の低下の原因になっているようですね。
まとめ
適切な睡眠時間をとることの重要性がわかったのではないでしょうか?
睡眠時間を削ってまでやりたいことを目一杯やることも、充実した毎日を送れそうですが、長生きしたい方には自分の睡眠時間を見つめなおすきっかけとなれば嬉しいです。