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感情観察日記12日目|わくわくロボット教室

娘のロボット教室がはじまりました。
1回1時間半。体験会の45分は楽しく集中できたいたけど、多動の娘が1時間半もじっと座ってロボット作りに取り組めるのか、かなり不安でした。

娘は「またロボット作りたい」「いつロボット教室なの?」
と楽しみにしている様子ではあったものの、
長時間なにかに集中して取り組むのは苦手で…。
ぶっちゃけ、1時間半なんてもたなくて、すぐ帰りたがるのではと思っていました。

「辞めてもいいからやってみよう、と思って申し込んだけど、1回行っただけで『もうやめる』って言われたらどうしよう」

そんなことを考えながら、ロボット教室へと車を走らせていました。

いざ、入室

わくわくしながら教室へ入っていく娘。
どうか1時間半、飽きずにいられますように。「帰る」と騒いで先生を困らせませんように。と見守る母。

親は送り迎えをするだけなので、室内へ娘を送った後は車で待機します。
申し込んだときは
「やったー!土曜日にも仕事をする時間が少しできるぞ!」
と思っていたけど、気が気じゃありません。
電話が来て「娘さんが『帰る』と泣いているのですが……」と言われるのでは、と妄想が止まらない。

それでも、車の中で作業すること、1時間30分。
ついにスマホが鳴ることはなく、お迎えの時となりました。

「楽しかったよ!」

とっても楽しかったようです!よかった!
楽しめたならそれが一番!!!✨

車の中でお昼のお弁当を食べながら、ロボットを作るのが楽しかった、という話を聞きます。
お腹はペコペコになったけど、それが原因で帰りたいと騒がずに最後まで取り組めた。

それって「フツウ」かもしれませんが、娘の場合は
「お腹空いた!もうやめる!」
と癇癪になりかねないので、
「本当に楽しかったんだね。楽しいことが見つかってよかったね。」
と幸せな気持ちでした。

しばらく続けられそうです

そんなこんなで、ロボット教室には2回行きました。
次回も楽しみだそうです。
よかったよかった。
娘の新たな居場所として、定着できればいいなと願っています。
やーこの日は感情が忙しかったな笑

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