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しつけ箸を半年間使用した結果

我が家の長男(4歳)は3歳のころからしつけ箸をつかって食事をしていました。ちょうど保育園でお箸で持てる子が少しずつ出てきた頃です。

エジソンの箸は本当にすぐ使える!

しかし、エジソンの箸を使っていたからといって、箸を持つのがスムーズだったか?と尋ねられれば

長男はスムーズではありませんでした。

しつけ箸の使用期間が長すぎた?せいか、長男は中指と人差し指がまったく動かず、練習をさせるたびに怒っていました。

しかし、エジソンの箸はあまり練習しなくても輪っかのおかげで苦労せず箸を使うことができます。

こどもの「お箸もってみたい!」という好奇心を叶えるためにはいい商品だと思います。

しかし、当然保育園や幼稚園ではエジソンの箸なんぞ使いません。クラスの半分以上の子がお箸を使えるようになっても長男は箸を使えませんでした。

プライドが高い長男はできない自分を簡単に受け入れられないんですよね。

お箸の練習しようねと励ましても途中でフォークに逃げる日々が続きました。どうしたもんかと悩む日々は突然終わりを告げました。

先生から「お箸の練習をしてください」と直接言われる

お迎え時に先生から「お家でも頑張ってみてください」と言われてしまいました。ただごとではない雰囲気を察し、さっそくその日の夕食から夫婦で息子の箸のトレーニングを始めました。

いつもより前のめりな親の姿勢に気が付いたのか、少しずつ箸を使う時間が増えていきました。そして約2週間後、箸の持ち方をようやくマスターすることができました!

やはり親も本気にならなくては永遠に子供は本気になりませんね。子育ては甘くなかった…

箸に慣れてきた今でもやっぱり一番最初に使うのは手です。はやく原始人から卒業してほしい…

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