shimaya

東京の一般企業勤務。社会人3年目。 日々感じたことを発信していきます。 自分の経験が、誰かの人生に繋がっていれば嬉しいです。 仕事/生活/読書/就活/22卒 他趣味諸々

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最近の記事

リーダーシップとは、〇〇である

高校時代、Bチームとはいえ私は一度キャプテンを経験した。 私の所属していたサッカー部は、府内でもそれなりの強豪でBといえど妥協は少なかったと思う。 そんなチームのキャプテンに、当時そこまで部活に本気ではなかった自分が選ばれた。 毎日一生懸命こなしてはいたけれど、それは義務感のようなものでチームのことなどどうでもよかった。 しかし、いざその立場になると得られるものがあった。 それが今回伝えたいことだ。 タイトルの答えは以下の通りである。 リーダーシップとは、“当事者意

    • 【本×自分】自分の喋り方とは

      喋り方は環境に依存するものかもしれない。 学校では学校の友達、先生。 職場では同期や上司。 使う言葉も口調も、周囲に影響される。 自分自身の小中高大を振り返ってみても、確かに当時の環境によって喋り方は異なっていると思う。 特に中学校なんかは、少しばかりやんちゃなのに憧れて、汚い言葉を使うのが増えたことを覚えている。 そして今の自分は、職場の人達に少し似てきた気がする。 別にそれが悪いわけではないが、自分の喋り方とは何だろうかと時折感じる。自分の意思で話してはいても

      • 【永遠のテーマ】“良い文章”とは何か?

        インターンの業務上、私は文章を書いたり読んだりすることが多いです。 そんな日常を過ごしていて、ふと思いました。 結局“文章が上手”とは何を指すのだろうと。 私なりの答えは、読み手が1回で理解できる文章です。 「はいはい、ふむふむ、なるほどね」といった具合にペース良く先に進めるものを指します。 どんなに内容が優れていたとしても、理解するのに何度も読む必要がある文章を好む人は少ないでしょう。 句読点の使い方とか、視認性ももちろん大切ですが、読み手にとって読むのがはかど

        • 【資産形成】お金のことを何も知らない大学生が読むべき本4選

          お金に無知だと損をすると最近気づきました。 「勉強しなきゃとは思っているけど面倒」 「iDeCoとNISAって結局なに?」 本記事で紹介する本は、この悩みを解決できます。 本の内容はとても読みやすいものを選びました。 難しいものから入っても理解できずに挫折してしまいますし、初めの1歩のような感覚で大丈夫だと思います。 以下が私のおすすめの4冊です。 【Amazon.co.jp 限定】アメリカの高校生が学んでいるお金の

          今私たちがすべきことと、感謝

          結果は陽性だった。 何となく予想はしていたし、仕方ない部分もあるのだけれど、改めて分かると微妙な感じがする。 お昼頃、体調が悪くなってすぐに帰宅した。 とりあえず布団を平らげ、泥のように寝た。 感染の疑惑があるときに取るべき行動は、把握しておいた方が良いと思った。 体調不良時は、頭痛や倦怠感で調べることが億劫になる。 発症した金曜日の20時半頃、感染症専門のコールセンターの方とお話し、病院を紹介してもらった。 翌日土曜日の朝、病院で検査を受け、薬を貰って帰宅。 19

          今私たちがすべきことと、感謝

          他人との比較から抜け出す考え方

          生まれてから今に至るまで、私は幾多もの比較をしてきた。 「テストで〇〇に勝った」 「〇〇よりも評価が高かった」 もはや癖であり、今でも時々比べてしまう。 しかしあることがきっかけで、この比較癖は私の人生を不幸にすると気付いた。 大切な友人をただの比較対象としてしか見られない。 相手を超えることに夢中になり、自分自身の目的を見失う。 本当に愚かな思考だと思う。 重要なのは、自分の夢や目標に向かって突き進むことである。決してそのベクトルが、“誰か”に向いてはならない

          他人との比較から抜け出す考え方

          【学生必見】日経新聞を読むメリットとは?

          就職活動が始まり、「日経新聞を読まなきゃ」と思う方は多いのではないでしょうか。 結論からいうと、短期間でも良いので読むべきだと思います。 私は大学3年生の頃、半年間毎日、日経新聞を読んでいた時期がありました。 この半年間の取り組みで得られたのは、社会の構造に対する基礎知識と多角的な視点です。 具体的には マクロの視点:世界、社会全体、各業界の繋がり ミクロの視点:各業界や企業の取り組み 例えば、GDPに関する記事は社会全体、自動運転領域にIT(Appleなど)が参

          【学生必見】日経新聞を読むメリットとは?

          【本×自分】推しを持つ全ての方に伝えたいこと

          “推しが燃える”という強烈な出だしで始まるこの物語。 主人公の少女は、良くも悪くも全てが推しに影響される。 あの子ほどではなくとも、推しの為に頑張るという意思そのものは私達にも少なからず存在するものだろう。 人間は何かをモチベーションにして生きているし、その対象が推しであっても具体的な夢であってもそこに優劣はない。 しかし、確実に言えることが1つある。 それは、自分の人生に当事者意識を持たなければならないということだ。 理由は単純で、推しを失えばその先がなくなって

          【本×自分】推しを持つ全ての方に伝えたいこと

          【本×自分】読書好きの20代が意識すべきこと

          半年ぶりに小説を読んだ。 大学生になってからの私は、自己啓発書やビジネス書ばかり読んでいて、俗にいう“意識高い系”の人間になったと思う。 これらの本を読んでいたのは、明確にやりたいことがあるわけではないが、それでも何とか良い人生にならないだろうかと思って何となく読書を始めたためである。 きっかけは大学受験があまり上手くいかなかったことだが、そのお陰でこれまで沢山の本に出会えた。 ちゃんと数えてはいないが、100冊はさすがに越えていると思う。 最近、2年振りくらいにとあ

          【本×自分】読書好きの20代が意識すべきこと

          【本×自分】夢中になること

          仕事や勉強に集中したいのに別のことを考えてしまう、あるいは他人が何をしているのか気になることが、たまにある。 特に他人との比較癖は、私はもう既に克服したつもりではあっても、脳は中々忘れさせてはくれない。 比較にこだわって生きていた私の過去の話は、また別の機会にしたいと思う。 本題最近、私と同じように同期が続々とインターンに来始めた。 仲間が増えるのが嬉しい反面、私は彼らにライバルとして負けたくないという気持ちが募る状況だ。 私は今の仕事はほとんど未経験からの就職のた

          【本×自分】夢中になること

          結局今を大事にできないなら何も変えられないと思う

          高3の夏休み、受験勉強を言い訳に部活を休部した。 私の所属していたサッカー部は、都道府県内の公立ではそこそこ強い強豪校だった。 部員もざっと100人は居たはずだ。 高3の夏と言えば、冬の選手権に向けて最後の仕上げを行う時期である。毎年の長期合宿や遠征も恒例だ。 しかし私は、そこから逃げた。 選手権予選のひと月前にチームに戻ったが、結局公式戦には1度も出られずに引退。 自分だけ日焼けしていないあの夏の疎外感は、もう二度と味わいたくないと感じるものだった。 極めつけに

          結局今を大事にできないなら何も変えられないと思う

          “無能”な自分へ

          就職活動や大学生活、仕事を通して「自分ってすごく無能なんじゃないか」と感じることは多い。 そしておそらく、残念ながらそれは正しい。 スポーツも勉強もまぁ卒なくやってきたけれど、本当に凄い人達には全く敵わなかった。 面接やグループディスカッションでは上手く話せず、地頭が悪く、論理的思考力も低い方だと思う。 あらゆることに、「負けて当然」と思っていたのも事実だ。 そして今、仕事をしていてまたそれを感じている。 小恥ずかしいけど、列挙してみよう。 ・ExcelやPow

          “無能”な自分へ

          櫻坂46の強さを観た(2021/6/16)

          “BACKS LIVE!!”初日行ってきました。 欅坂46の東京ドーム公演以来で、アーティストのライブに参戦するのは久々です。 初日現場で観て、感じたことを書きます。 櫻坂46のファンじゃないよって方にも、櫻坂46ってこんな感じなんだってことを是非知ってほしいので、良ければお読みいただけると幸いです。 今回の私の席は、ステージ真ん前の前から6列目。 ライブでここまで近い席に当選したことはなく、初めてステージ上のメンバーを肉眼で表情まではっきりと観ることができました。

          櫻坂46の強さを観た(2021/6/16)

          “人を頼れる”人になりたい

          これから就活をする大学3年生から質問されると、つい色々と答えすぎてしまう。 1を聞かれ、100返したいと思う自分がいる。 多分それは、“自分も就活で苦労したから”なのだろう。 同じような後悔をしてほしくないし、有益な情報を伝えたいと思う。 よくよく考えてみればなぜ、そんな面倒なことをしてしまうのか。 理由は、“頼られることが嬉しいから”だと思う。 頼られて、嫌な気分になる人はそう多くない。 上から目線に腹が立つことはあっても、その逆は少ないだろう。 この“頼る

          “人を頼れる”人になりたい

          【就活】ガクチカがない大学3年生へ

          部活やサークルにも入らず、留学もせず、ただただ授業とバイトを淡々とこなしてきた私は、ガクチカを考えるのに凄く苦労しました。 「学生時代力を入れたことは何ですか?」は、就職活動において呪文のように聞かれる質問です。 ただ学生の能力なんてそれでしか測りようがないため、企業側からすれば仕方がないことです。 そのため、現実は厳しいですがガクチカは絶対に必要になってきます。 「そんなこと言われても、面接で話せるような経験なんか持ってない」と思う方に向けて、今回は書いています。

          【就活】ガクチカがない大学3年生へ

          【就活】ガクチカのフレームワーク

          ガクチカは内容も重要ですが、それ以上に“相手に分かりやすく伝えること”が大事だと思います。 どんなに素晴らしい実績を持っていたとしても、構成がめちゃくちゃであれば 「何かよく分からないけど凄いのかな。これ以上聞いても良い返答は帰って来なさそうだな」 と聞き手が見切りをつけてしまう可能性もあります。 人は思っている以上に人の話を聞いていないことが多いのではないでしょうか。 適切な構成を意識するだけで、聞き手を置いていきぼりにしない伝え方ができるようになります。 では

          【就活】ガクチカのフレームワーク