書く習慣1ヶ月チャレンジ⑦〜最近悩んでいること〜
書く習慣をつけるために、「書く習慣」(いしかわゆき著)の巻末付録掲載のお題に沿って投稿しています。
自分の価値を将来生業にするには、アウトプットが必要。
私はこんなこと考える人間です と、知ってもらうことが必要。
わかってる。
わかってるんだけど…難しい。
だからこそ、練習あるのみ。
「悩み」なのか「考え事」なのか
悩みというとなんだかネガティブな印象を受けます。
暗い感じ。色にすると…黒〜藍色のグラデーション?
そのことを考えるとソワソワして、気分が暗くなる。
考えたくない。でも…あ〜!どうしよう!
そんな感じです。
そういう類の悩みが今の私にあるか、と考えていますが、あんまり思い浮かびません。
「今日の夜ご飯は何を作ろうか」
「明日の算数の授業はどういう展開で進めようか」
こうした「どうしよう」は「悩み」というより「考え事」っていう感じ。あるいは「選択」
「考え事」は常にしています。
将来の自分が学校の先生ではなく、自分の価値を提供して喜んでもらえる人間になっていることを想像して、今やらなくてはいけないことについて考えたり、
来年市内の教育研究会の教科部長をすることになり、今日その指名報告があるので、そこでのあいさつを考えたり、
長男の入学説明会を受けて、どんな学用品を買おうか、いつ買おうか、学童の申し込みはどうしようかと考えたり・・・。
どれも「悩み」と呼ぶには前向きな、「考え事」と名付けたい部類のことばかり。
ここまで考えて、「悩み」とは一体どんなことなのか、調べてみました。
つまり、解決方法がわからないことが「悩む」ことにつながりそうです。
私の上記の3つはその解決方法がなんとなく、わかる。
解決方法がわかったら、あとは行動をするだけ、そこが明白で晴れやかだから悩みではないということなのでしょう。
本当に悩みが一つもないのか…そんなことも、ない
その視点でもう一度考えてみると、
一つ。当てはまりそうなことがありました。
それは夫婦関係の悩み
年を越すごとに会話が減り、ちゃんとしてほしいところでやってくれない。子供への教育感が違う。みていてイライラする・・・。
すみません。夫に対してたまに思う感情です。
このままじゃいけない。こんなにつっけんどんな言い方したら不仲になるだけだ
と、わかっているのに治せません。
だめだとわかってはいるけど、具体的で実現可能な「対処法」がわからず、
現状から好転するメドが立っていません。
これはまさしく「悩み」?
正直にいうと「対処法」はなんとなくわかってます。私が優しい言葉かけをし、大目に見ながらふんわりと注意して「気づき」をもたらす。
できたときにはちゃんと褒める。
夫も子供も同じように「育て」れば、きっと関係は良いままでありましょう。
わかっちゃいるけど、直せない。人間そんなもん。
でも、それがなぜかできない。
私はこんなに忙しいのに!夫ばかりずるい!
という感情が拭えません。
書いてみると、悩みなのか…?良くわからないけど、日々一番モヤモヤしていてどうしていいか好転する行動が起こせないものではあるなあと、今気づきました。
そう。どうしたらいいか、頭ではわかってる。
でも、行動するのが難しい。
わかっちゃいるけどやめられない(やれない)!
教室の子どもたちに対しても「わかってるけど簡単には直せないんだよね〜」と共感しながら接することができそう
そう感じた今日のテーマでした。